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報道関係者各位

【e燃費】e燃費アワード2009-2010の発表について

株式会社イード

2010年03月31日

報道関係各位

e燃費アワード2009-2010

e燃費アワード実行委員会
株式会社IRIコマース&テクノロジー
東京都中野区中央1丁目38番1号
レスポンス編集部

 株式会社アイ・アール・アイコマースアンドテクノロジー(代表取締役:宮川 洋、本社:東京都 中野区)は、運営する携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費』の2009年1月~2009年12月の1年間における燃費データベース分析結果をまとめ、《e燃費アワード》と題し、e燃費ユーザーにおける1年間の実用燃費平均値ランキング優秀車を表彰することにしました。

《e燃費サービスとは》
給油量と走行距離を携帯電話から入力し、燃費をオンライン管理するサービス。約50万ユーザーの燃費を車種ごとにまとめた平均値を『e燃費』と呼んでおります。

《e燃費の目的》
現実の燃費の実測値である『e燃費』を、クルマの経済性や環境適応度の指針として広めることで、環境にやさしいクルマの普及・開発を啓蒙していきたいと考えております。

  •  《アワードの目的》
    • 昨今のガソリン価格高騰による消費者の自動車燃費性能に対する関心の高さを受け、e燃費会員の1年間の実用燃費ランキングを公表することで、自動車購買への一つの指標としてもらう。
    • 低燃費車を知ることで環境問題・CO2排出量削減、及びeco活動を促進させる。
    • 10・15モードは同一条件下での燃費データだが、e燃費は実生活(日本全国・様々なドライバー)に基づいた実用燃費データであり、消費者の自動車選択の一つの指標となり易いため。

※今回は、約50万人の会員が1年間に入力した燃費データを元に、全4部門でそれぞれ低燃費車をランキングしました。
《輸入車部門》
《新型車部門(2009/01~2009/12に発売された車)》
《軽自動車部門》
《乗用車部門》

  • 同じ通称名の自動車には、仕様やグレードに応じて様々な燃費値を持つ車が存在しますが、同じ通称名を持つ自動車の場合は最も良い燃費値を持つものを記載しています。
  • 2009/1~12月で現行モデルである型式。
  • 現在、市販車で数%しか満たないMT車はランキングから外しています。

e燃費は、自動車メーカーや用品メーカー、損害保険会社、カーナビメーカー、官公庁外郭団体など幅広い分野へのシステム提供、データ提供などを通じて、e燃費データの有用性を普及させていく所存です。

『e燃費』分析結果概要

分析概要
分析期間 2009年1月1日~12月31日
12月末時点の累計登録ユーザー数 49万9876人

【分析基準】
e燃費が発表する燃費データは、全国のe燃費ユーザーの燃費データを各型式ごとに集計したものです。しかしそれらのデータの中には、入力ミスなどによる極端な数値、非現実的な数値が混在しています。それらを除外するために、給油量、走行距離などに一定の基準を設け、それをクリアしたデータのみを集計しています。
統計的に充分なデータを確保できた車種のみを発表していますので、ユーザー数が少ない車種や信頼区間(※)の幅が大きすぎる車種については、ランキングの対象から外れています。またe燃費における車種は、国土交通省登録の型式を基準とし、燃費に大きな影響を与えるトランスミッションの種類、過給器の有無、駆動方式などで区別しています。
また、e燃費の車種別燃費データの信頼性を表すための指標として、それぞれの車種の信頼区間の値を参考値として表示しました。「信頼区間」とは、その車種のe燃費データの信頼性を端的に示す数値を示しています。詳しくは以下の注釈文をご一読ください。

※信頼区間
e燃費の平均値と、実際に世の中を走っているクルマの本当の燃費の平均値に違いがあると仮定します。そのことを踏まえて、信頼区間とは、e燃費の平均値と本当の平均値が、一定の確率(信頼係数といい、ここでは95%になっています)で同じ区間に入る場合の、その上限(下限)を求める手法です。例えばトヨタ『プリウス』のデータ平均値が19.7km/L、95%信頼区間が±0.9km/Lであった場合、世の中を走っているすべてのプリウスの燃費を平均すると、95%の確率で19.7±0.9km/Lの中に含まれる、ということになります。

e燃費アワード 2009-2010

本件に関するお問い合わせ先
株式会社IRIコマース&テクノロジー レスポンス編集部 藤原
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