株式会社イード

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報道関係者各位

サンプルサプライ方式によるハイパフォーマンス海外ネットリサーチサービスを開始しました

株式会社イード

2005年12月12日

サンプルサプライ方式によるハイパフォーマンス海外ネットリサーチのご案内

この度、株式会社イードでは、日本企業が海外市場に関する調査を実施する場合を対象とした、従来と比較して極めて“早い、安い、質の高い”海外インターネットリサーチ・サービスの提供開始を致しましたので、ご案内させていただきます。

特に欧米に関しましては、米国大手7社、欧州大手4社と提携し、相互に保有する調査パネル(パミッションを得て登録した調査協力者)を交換利用(サンプルサプライ方式)することにより本サービスを実現しています。更にカナダ、豪州、また、アジアに関しましては中国を対象に、やはりサンプルサプライ方式によるリサーチサービスを実現しています。その他の、国、地域に関しましては、現状では提携先にプロジェクト全体を依託実施する形式を取っていますが、徐々に同様なサンプルサプライ方式のサービスの提供地域を拡大して行きます。

サンプルサプライ方式では、調査対象地域よりパネルを、日本に置いたイード社のあんぱら(イードのインターネットリサーチ・サービスの呼称です。)サーバーに誘導し、現地語で作成したアンケートに直接回答していただく形式を取りますので、全てのコントロールをダイレクトにイードが手元で行うことができ、早く、安く(価格は従来の現地会社に全面委託する場合の約半額でご提供。一例として欧米調査、20分程度の回答時間のアンケート500票回収で、60万円~となります。)、また次のように質の高いサービスの提供が可能となります。

  • 同一画面、同一質問票によって、複数の国を同時に実査することが可能
  • 各国の事情に合わせた質問票のローカリゼーションのサポートもフレキシブルに対応
  • スクリーニング(予備)調査を日本のサーバーで行うことも可能なので、出現率の低いサンプルでも無駄無く本調査に誘導できます。

現在、米国1,100万人、欧州550万人、中国100万人、カナダ40万人、豪州20万人以上の一般消費者、企業関係者をサンプルサプライ方式で調査対象とすることができ、この数は日々増加しています。費用、日程、精度の面から従来不可能だった調査も、本サービスにより実施可能となることが多く、必ずやお役に立てるものと考えております。

イードでは、従来型のリアル系の調査(会場、郵送、訪問、街頭、電話、等々)のみならず、ネットリサーチの分野でも国内に留まらずグローバルに、十分な競争力を持って実施できる体制を整えておりますので、クライアントのあらゆるニーズにお応えできるものと確信し、ご利用をお待ち致しております。

株式会社イード
代表取締役
三留修平


参考資料
パネルサプライ説明資料(PDFファイル/66KB)

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