株式会社イード

株式会社イード

News ニュース

各位

「デジタルカメラのアクセサリ利用に関する実態調査」 カメラのドレスアップ意向は3割程度だが、半数以上の人がアクセサリを購入

株式会社イード

2012年2月24日

各位

「デジタルカメラのアクセサリ利用に関する実態調査」
カメラのドレスアップ意向は3割程度だが、半数以上の人がアクセサリを購入。

株式会社イード

株式会社イード(本社:東京都中野区中央、代表取締役:宮川 洋 以下、イード)は、デジタルカメラのアクセサリ利用についての実態調査をおこないました。これによると、ミラーレス一眼カメラで液晶保護フィルムのニーズが高い一方、コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフカメラでは追加のアクセサリ購入意向が低いという傾向が見られました。

■ TOPICS

  • ミラーレス一眼カメラの普及はこれから
    複数回答で、ミラーレス一眼カメラを所有しているという回答者は3%でした。
    ミラーレス一眼デジタルカメラブームと言われましたが、所有率では、コンパクトデジカメやデジタル一眼レフカメラに比べると、最も低いという結果になりました。
  • カメラのドレスアップに対する関心は3割程度
    カメラのドレスアップ(純正品以外に別途カメラアクセサリを購入したり、カスタマイズなどを行う)については、69%が興味がないと回答。約30%が何らかの関心を持っているという結果となっています。
  • コンパクトデジカメ保有者では約半数、デジタル一眼レフカメラ保有者では約7割が何らかのアクセサリを購入
    コンパクトデジカメでは、カメラポーチ・カメラケースが31%、手首用ストラップが17%などとなっています。デジタル一眼レフカメラでは、購入上位は首掛けストラップ33%、カメラバッグ33%、液晶保護フィルム31%でした。
  • ミラーレス一眼カメラは液晶保護フィルムのニーズが大きい
    購入したアクセサリについて、液晶保護フィルムとの回答が56%と多く、今後の購入意向についても液晶保護フィルムを挙げた人が37%いました。

【調査概要】
■調査期間:2011年12月22日~2011年12月30日
■調査対象:全国の16~59歳の男女
■有効回答数:1334サンプル
■調査方法:イードの運営するアンケートサイト「あんぱら」を使ったインターネット調査

■ ミラーレス一眼カメラの普及はこれから

所有しているデジタルカメラの種類についての質問では、最も多いのはコンパクトデジタルカメラ(78%)、ついでデジタル一眼レフカメラ(12%)、一番少ないのがミラーレス一眼カメラ(3%)という結果になりました。

■ カメラのドレスアップに対する関心は3割程

カメラのドレスアップへの興味・意向についての質問では、「カメラのドレスアップには興味がない」(69%)が最も多いという結果になりました。また、その他を選んだ回答の中では、ドレスアップよりも機種のグレードアップへの興味を示す意見が上がっていました。

■ コンパクトデジカメ保有者では約半数が何らかのアクセサリを購入

コンパクトデジタルカメラ保有者に、付属品以外のアクセサリの購入について聞いたところ、「別途購入したものはない」(48%)が最も多いという結果が得られました。残り半数の方は何かしらのアクセサリを購入しており、「カメラポーチ・カメラケース」(31%)、「ストラップ(手首にかけるタイプ)」(17%)などを購入していました。 今後購入したいアクセサリについては、「別途購入したいものはない」(71%)が最も多く、アクセサリを買い足すことに関して消極的な人が目立っています。

■ デジタル一眼レフカメラ保有者はアクセサリ購入率が高いが、今後の購入意向は低い

デジタル一眼レフカメラについて付属品以外の購入アクセサリを聞いたところ、首からかけるタイプのストラップ(33%)やカメラバッグ(33%)、液晶保護フィルム(31%)など、さまざまなアクセサリ購入していることがわかりました。
ただ、その一方で今後購入したいアクセサリについての質問では、「別途購入したいものはない」の回答が61%と高く、今後のアクセサリには消極的という結果が出ています。デジタル一眼レフカメラ保有者は既に、必要なアクセサリを買い揃えてしまっているため、今後の購入意向に影響しているということかもしれません。

■ ミラーレス一眼カメラ保有者は液晶保護フィルムのニーズが大きい

ミラーレス一眼カメラについて付属品以外の購入アクセサリについて聞いたところ、「液晶保護フィルム」(56%)が最も多く、以下、「ストラップ(首かけるタイプ)」(49%)、「カメラポーチ・カメラケース」(44%)となっており、「別途購入したものはない」という回答は20%で、コンパクトデジタルカメラ保有者や、デジタル一眼レフカメラ保有者に比べて最も少ないという結果が出ています。

今後購入したアクセサリの種類についても、何らかのアクセサリを購入したいという回答が多く出ていることも特徴的で、「別途購入したいものはない」が37%と、コンパクトデジタルカメラの71%と比べて低いところも注目点でしょう。

【総評】

今回の調査結果では、カメラの種類によってアクセサリの購入動向が大きく違っていることが明らかになりました。また、ドレスアップする際のこだわりポイントは、外観重視や機能性重視、あるいは他人のカメラとの混同防止など、さまざまな意見(下記資料に収録)があることがわかりました。

■ 調査結果のご利用について

イードでは、本アンケートについて、自由回答を含む調査結果資料を、ホームページから申し込みいただいた方に無料で提供いたします。下記URLよりお問い合わせください。
申し込みURL : https://www.iid.co.jp/contact/sr_order20120224.html

■本調査に関するお問い合せ先
株式会社イード
担当:岡田 問合せ窓口はこちら
広報担当 伊藤 E-mail : 伊藤メールアドレス
〒164-0011 東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル16階
URL:http://www.iid.co.jp/

アーカイブ