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【発売1ヵ月】 「iPhone 4S」 の通信会社選択に関する満足度調査 通信会社選択の満足度は「通信品質・速度」で上回るauが優位 SBM iPhone 4S購入者は「料金・端末価格の安さ」に満足

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2011年11月18日

各位

【発売1ヵ月】 「iPhone 4S」 の通信会社選択に関する満足度調査
通信会社選択の満足度は「通信品質・速度」で上回るauが優位
SBM iPhone 4S購入者は「料金・端末価格の安さ」に満足

株式会社イード

株式会社イード(東京都中野区 以下イード)は、2011年10月14日にソフトバンクモバイル(SBM)とauから発売された「iPhone 4S」の購入者900名(SBM、au各450名)を対象に「iPhone 4S通信会社選択に関する満足度調査」を実施しました。

■TOPICS

・iPhone 4Sの通信会社の選択について、auのiPhone 4Sの利用者の満足度が優位
iPhone 4S購入者に、自身がSBMまたはauのiPhone 4Sを選択したことについて満足しているかを聞いたところ、au購入者のうち53%が、SBM購入者のうち49%が満足していると答え、auが4ポイント上回りました。

・au購入者は「通信エリア」「インターネットのつながりやすさ」「インターネットの速さ」に満足。SBM購入者は「端末価格の安さ」「料金の安さ」を支持
au購入者は、「通信エリアの広さ・圏外の少なさ」(au 61%)「インターネットのつながりやすさ」(au 60%) 「インターネットの速さ」(au 54%)の3項目で高い数値となりました。一方、SBM購入者は「端末価格の安さ」(SBM 42%) 「月々の料金の安さ」(SBM 41%)での満足度が高い結果となりました。

・機種変更の割合が多いSBM、新規契約の割合が多いau
 iPhone 4S購入者のうち、MNPで他の通信会社から乗り換えた人を含む、新規契約による購入者の割合は、auでは36%に対し、SBMは13%でした。auのiPhone 4Sは、ドコモからの乗り換えが14%、SBMからの乗り換えが10%と、ドコモからの乗換えの方が多い結果となりました。

・通信会社を変更してau のiPhone 4Sを購入した人の8割以上が「通信エリア・つながりやすさ」について「前の通信会社よりも良くなった」と回答
通信会社を変更してiPhone 4Sを購入した人に対し、前の通信会社と通信エリアや速度についての違いを感じるかどうか聞いたところ、SBMからauのiPhone 4Sに変更した人では「通信エリアの広さ・圏外の少なさ」(82%)「インターネットのつながりやすさ」(72%)と、改善を実感する結果となりました。

【調査概要】
■調査期間:2011年11月8日(月) ~2011年11月11日(金)
■調査対象:iPhone 4S購入者
■スクリーニング調査回答数:3011名。本調査回答数:900名(au:450名<男性:307名、女性:143名>SBM:450名<325名、125名>)
■回答者属性:10代:3名、20代:107名、30代:330名、40代:328名、50代:108名、60代以上:24名)
※回収サンプルの性年代構成比を人口の市場構成に補正したウェイトバック集計を実施

■iPhone 4Sの通信会社の選択についてauのiPhone 4S利用者の53%が満足、SBMのiPhone 4S利用者を4ポイント上回る

iPhone 4S購入者に、自身がSBMまたはauのiPhone 4Sを選択したことについて満足しているかを聞いたところau購入者のうち53%が、SBM購入者のうち49%が満足していると答え、auが4ポイント上回りました。SBM・auともにiPhone 4S購入者の約半数が、自身の携帯電話会社の選択に満足していることが伺えます。

Q.iPhone 4S の携帯電話会社として、au/ ソフトバンクを選んだことについて満足していますか。
(n=900<au:450、SBM:450>、単数回答)

■au購入者は半数以上が「通信品質」に満足。SBM購入者は、4割が「料金端末価格の安さ」を支持

次に、満足度の高かった項目について聞いたところ、au購入者は、「通信エリアの広さ、圏外の少なさ」(61%)、「インターネットのつながりやすさ」(60%)、 「インターネットの速さ」(au 53%)の項目で満足度を得られていることが分かりました。一方、SBM購入者では、「端末価格の安さ」(41%)「月々の料金の安さ」(40%)の項目で支持が高い結果となりました。購入者のおよそ2倍となっており、満足度を得るポイントが違うことが伺えます。
「通信エリアの広さ、圏外の少なさ」「インターネットのつながりやすさ」ではau購入者がSBM購入者の2倍以上の満足度を得ていますが、一方、「端末価格の安さ」では、SBM購入者がau購入者のおよそ2倍となっており、満足度を得るポイントが違うことが伺えます。

Q.あなたが購入したiPhone 4Sをご利用になって、以下の項目についてどの程度満足していますか
(n=900<au:450、SBM:450>、複数回答)

■機種変更の割合が多いSBM、新規契約の割合が多いau

iPhone 4S購入者のうち、MNPで他の通信会社から乗り換えた人を含む、新規契約による購入者の割合は、auでは36%に対し、SBMは13%でした。auのiPhone 4Sは、ドコモからの乗り換えが14%、SBMからの乗り換えが10%と、ドコモからの乗換えの方が多い結果となりました。

Q.iPhone 4S購入前の機種内容の割合
(スクリーニング調査よりiPhone 4S購入者n=3011、単数回答)

■通信会社を変更してau のiPhone 4Sを購入した人の約8割が「通信エリア・つながりやすさ」について「前の通信会社よりも良くなった」と回答

通信会社を変更してiPhone 4Sを購入した人に対し、通信エリアや速度の違いについて聞いたところ、SBMからauのiPhone 4Sに変更した人では「通信エリアの広さ・圏外の少なさ」(82%)「インターネットのつながりやすさ」(72%)の改善を実感する結果となりました。

Q.MNP前の通信会社と比べ、「通信エリアの広さ」「つながりやすさ」「インターネットの速さ」が
良くなったと感じますか。(大変よくなった・よくなったと回答した人)
(通信会社を変更してiPhone4Sを購入した人を対象
*auからSBMへの乗り換えはサンプル数が少ないため非掲載)

【総評】

今回発売されたiPhone 4Sは、これまでSBMのiPhone独占販売が崩れ、KDDIでも販売を始めたことで、特に注目が集まりました。
今回のアンケート結果、実際にiPhone 4Sを購入した人たちは、auを選んだ人は「通信品質・速度」に、SBMを選んだ人は、「料金・端末価格の安さ」に満足しており、どちらを選んだ人もそれぞれの点で自身の携帯電話会社の選択にほぼ同程度の満足感を得ていることが分かりました。独占販売が崩れたことで、両社が異なる特色を打ち出し、それが実際に購入した人々にも受け入れられているといえます。今後の両社のiPhone 4Sへのさらなる取り組み、今後の市場の反応が一層注目されます。

【お問い合わせ先】
■調査結果に関するお問い合わせ
株式会社イード メディアプラットフォーム営業本部 西村  

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