イード「日本情報漏えい年鑑2019」販売開始
2018年度に発生した代表的な個人漏えい事故を約250件収録
株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋)が運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity( https://scan.netsecurity.ne.jp/ )」は、2018年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けに取りまとめた資料「日本情報漏えい年鑑2019」を発刊しました。
また、CSVファイルにて提供される、「日本情報漏えい年鑑 2005-2019」(別売)は、個人情報保護法が施行された2005年1月から、2018年12月までの14ヶ年間に国内で発生した主要な情報漏えい事故約1,400件のデータを収録します。
■概要
「日本情報漏えい年鑑2019」は、同社が運営する国内最大級のセキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」が配信するニュースの中から、企業や官公庁による個人情報漏えい事故を収集・掲載したもので、2002年から毎年刊行されています。
同年鑑は、どのような事件が何故起きたのか、2018年に発生した代表的情報漏えい事故約250件を編年的に総覧できる他、索引に掲載された企業名から漏えい事故を検索することも可能です。事故毎に「事故発生のリリース発表日」「企業・団体名」「漏えい件数」「漏えい原因」「関連URL」を収録し、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けて、自社あるいは自社の属する業界にどのようなリスクがあるか、また、それが事故としてどのように具体化するかを把握することができます。
【本資料掲載の主な情報漏えいインシデント】
- システムズ・デザイン株式会社(2018年12月25日)
- ディー・エル・マーケット株式会社(2018年10月29日)
- 三菱地所・サイモン株式会社 (2018年4月16日、4月23日、6月11日)
- コインチェック株式会社(2018年2月5日)
- 聖教新聞社(2018年9月10日、10月22日)
- 株式会社プリンスホテル(2018年7月2日)
- 株式会社幻冬舎(2018年1月22日)
- 経済産業省(2018年4月2日、12月25日)
- 公正取引委員会(2018年6月25日)
- 一般社団法人日本がん治療認定医機構(2018年4月16日)
- 株式会社メニコン(2018年5月21日)
- 株式会社北海道銀行(2018年9月25日)
- ポルシェ ジャパン株式会社(2018年4月16日)
- NHK 札幌放送局(2018年11月19日)
- 他約230件
- ※本年鑑には技術的な分析や考察は含まれておりません
- ※本年鑑が収録する漏えい事件は、日本国内で2018年に発生した全てのインシデントを包括するものではありません
- 商品名:
- 日本情報漏えい年鑑2019
- 発行:
- 株式会社イード
- 販売:
- 株式会社イード
- 判型:
- A4版 約120ページ
- 頒価:
-
- 【PDFファイル版(eメール納品)】60,000円(税別)
- 【PDFファイル版(CD-ROM)】65,000円(税別)
- 【書籍版】75,000円(税別)
- 【ローデータCSVファイル版(CD-ROM)2005~2018年収録】180,000円(税別)
■主な対象
- 企業のセキュリティ部門
- 個人情報保護関連部門
- 総務法務
- セキュリティコンサルティング
- 保険会社、金融機関
- 監査法人
- 経営者、マネージメント層
- 専門セキュリティ機関
- その他セキュリティ業界関係者
■目次(書籍版/PDF版)
- はじめに
- 漏えい規模ランキングトップ10
- 情報漏えいインシデント 2018年1月度~12月度
- 企業団体名五十音順索引
■ローデータCSVファイル版収録項目
- 掲載日
- 発表日
- 名称
- 属性
- 漏えい人数
- 原因
- 内部・外部
- タイトル
- 内容
- 関連URL
※ローデータCSVファイル版は、書籍版序文、各種ランキング、索引を収録しません
■ScanNetSecurity
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