イード・アワード2017「電子辞書」結果発表について
~中高生の顧客満足度No.1は、シャープ Brain(ブレーン)~
株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋 以下、イード)の教育情報サイト「リセマム」(https://resemom.jp/)は、電子辞書の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2017「電子辞書」を下記のとおり発表いたします。
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調査は、電子辞書を所有する中高生の保護者を対象に実施。電子辞書について、「操作性」「検索機能」「画面の見やすさ」「閲覧性」「携帯性」「デザイン」「耐久性」「コストパフォーマンス」の満足度および「総合満足度」を、各々5段階で評価いただきました。
その結果から、中高生の「総合満足度」について最優秀賞を発表します。さらに、評価項目から「操作性」「検索機能」「画面の見やすさ」「閲覧性」「携帯性」「デザイン」「耐久性」「コストパフォーマンス」の満足度がもっとも高い電子辞書を各部門賞として発表します。
結果は以下のとおりです。
最優秀賞 |
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シャープ Brain(ブレーン) |
部門賞 | |
---|---|
操作性のよい電子辞書 | カシオ EX-word(エクスワード) |
検索機能のよい電子辞書 | カシオ EX-word(エクスワード) |
画面が見やすい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
閲覧性の高い電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
携帯性の高い電子辞書 | キヤノン wordtank(ワードタンク) |
デザインのよい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) | 耐久性に優れた電子辞書 | カシオ EX-word(エクスワード) | コスパのよい電子辞書 | キヤノン wordtank(ワードタンク) |
スマートフォンやタブレットが普及し、電子辞書以外にもデジタル辞書を利用しやすくなっていますが、満足度と一緒に調査した「電子辞書、スマホやタブレットの辞書アプリがどちらも使える場合、どちらを使用するか」に対しては58%と過半数が「主に電子辞書を使う」と回答。29%が「どちらも同じくらい使う」で、「主に辞書アプリを使う」は13%に留まりました。
電子辞書を買い替える時期については、「内容が充実した電子辞書が必要になったとき」がもっとも多く36%。「進学するタイミング」の20%、「弟妹におさがりを渡すタイミング」の8%がこれに続きました。なお、39%は「買い替えは必要ない」と考えていることもわかりました。
【調査概要】
- 調査期間:2017年5月18日(木)〜5月30日(火)
- 調査対象:電子辞書を所有している中学生・高校生の保護者
- 有効回答数:1,585
- 調査方法:株式会社イードが運営するアンケートサイト「あんぱら」および外部協力パネルによるインターネット調査
■リセマムについて
幼児・小学生・中学生・高校生のお子さまをもつ保護者を主な対象に、小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験(センター試験)・英語教育・教育ICT・教育イベントなど教育情報を中心に提供。また、株式会社イードのリサーチ部門との連携により、教育等に関する各種調査を実施しております。