「日本情報漏えい年鑑2012」販売開始 ~漏えい企業ワースト10の他、日本企業の海外子会社の漏えい事故も収録~
2012年9月3日
報道関係者各位
イード「日本情報漏えい年鑑2012」販売開始
~漏えい企業ワースト10の他、日本企業の海外子会社の漏えい事故も収録~
株式会社イード
株式会社イード(本社:東京都中野区中央、代表取締役:宮川洋 以下、イード)が運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity( http://scan.netsecurity.ne.jp/ )」は、2011年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けに取りまとめた資料「日本情報漏えい年鑑2012」を8月31日発刊しました。
> 販売ページはこちらです。
■概要
「日本情報漏えい年鑑2012」は、同社が運営する国内最大級のセキュリティ専門メディア「Scan NetSecurity」が配信するニュースの中から、企業や官公庁による個人情報漏えい事故を収集・掲載したもので、2002年から毎年刊行されています。
同年鑑は、どのような事件が何故起きたのか、2011年に発生した代表的情報漏えい事故約50件を編年的に総覧できる他、索引に掲載された企業名から漏えい事故を検索することも可能です。事故毎に「事故発生のリリース発表日」「企業・団体名」「漏えい件数」「漏えい原因」「ファイル共有ソフト関与の有無」「関連URL」を収録し、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者は、自社あるいは自社の属する業界にどのようなリスクがあるか、また、それが事故としてどのように具体化するかを把握することができます。
なお、日本国内の漏えい事故だけではなく、ソニー株式会社、米ホンダ、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスなどの、日本企業の海外子会社の情報漏えい事件8件も付録資料として収録しております。
また、CSVファイルにて提供される「日本情報漏えい年鑑 2005-2011」は、個人情報保護法が施行された2005年1月から2011年12月までの7ヶ年間に国内で発生した主要な情報漏えい事故729件のデータを収録します。
【本資料掲載の主な情報漏えいインシデント】
株式会社ゲームポット(2011年9月1日)
シティカードジャパン株式会社(2011年8月11日)
株式会社ミスミグループ(2011年5月26日)
株式会社セシール(2011年9月8日)
慶應義塾大学医学部・医学研究科(2011年6月28日)
他約50件
※本年鑑には技術的な分析や考察は含まれておりません
※本年鑑が収録する漏えい事件は、日本国内で2011年に発生した全てのインシデントを包括するものではありません
■レポート仕様
商品名:日本情報漏えい年鑑2012
発行:株式会社イード
販売:株式会社イード
判型:A4版 約40ページ
頒価:
【書籍版】31,500円(消費税込)
【PDFファイル版(CD-ROM)】21,000円(消費税込)
【ローデータCSVファイル版(CD-ROM)2005~2011年収録】157,500円(消費税込)
■主な対象
- 企業のセキュリティ部門
- 個人情報保護関連部門
- 総務法務
- セキュリティコンサルティング
- 保険会社、金融機関
- 監査法人
- 経営者、マネージメント層
- 専門セキュリティ機関
- その他セキュリティ業界関係者
■目次(書籍版/PDF版)
- はじめに
- 漏えい規模ランキングトップ10
- 情報漏えいインシデント 2011年1月度~12月度
- 情報漏洩データ(海外) 2011年
- 企業団体名五十音順索引
■ローデータCSVファイル版収録項目
- 掲載日
- 発表日
- 組織名称
- 漏えい元(委託先など)
- 組織属性
- 漏えい人数
- 原因
- 漏えいの方向
- ファイル共有ソフト関与の有無
- タイトル
- 本文
- 関連URL
※ローデータCSVファイル版は、書籍版序文、各種ランキング、索引を収録しません
■ScanNetSecurity
1998年に創刊された日本初の情報セキュリティ専門サイトです。上場企業を中心とした法人ユーザーを対象に、国内はもちろん世界各国のセキュリティの脅威、脆弱性、新技術、新製品、調査レポートなどの最新情報を提供しています。
■本リリースに関するお問い合せ先
株式会社イード
担当:高橋 問合せ窓口はこちら
広報担当 藤原 E-mail :
〒164-0011 東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル16階