銀座占いサロン天報堂｜飛鳥井 庸先生のインタビュー記事

飛鳥井先生の鑑定スタイルを教えて下さい。

スピリチュアル鑑定を通じて、直観を用いたお客様の未来の姿のリーディングを行っています。

現在、Google口コミでは4.9を継続しており、多くのお客様から信頼いただいています。安心してリラックスしていただけるような鑑定を、常に心がけています。

緊張せずに足を運べそうですね。

客層や相談内容はどんな人が多いですか？

経営者はじめ、政財界、スポーツ、芸能界など、様々な分野でご活躍されている方々のご相談も承っています。

ご相談の内容は、恋愛や仕事に関することが多いです。

幅広い方が訪れて、信頼されているのが伝わってきますね。

飛鳥井先生が占い師になったきっかけを教えて下さい。

幼少の頃から、他人のビジョンがぼんやりと脳裏に浮かぶようなことがよくありました。
当時はそれが何を意味するのかは理解できませんでした。

小さい頃からすでに”視えていた”んですね。

大人になるにつれて、それが人の未来の選択肢であることに少しずつ気づくようになりました。
特に大学時代、その能力がはっきりと現れた出来事がありました。

当時、私は野球部のキャプテンをしていて、無断欠席が続く部員の様子を見に彼の家を訪ねたんです。彼は終始ぼんやりとしていて、なにかおかしいと感じました。

話を聞いているうちに、その家で過去に起こった出来事が彼の心身の健康に影響していること、そして未来で彼が引越すことで健康を取り戻していることを直観したのです。

未来を”教えてくれた”ような感覚ですね。

後に、その家は事故物件でだったことが分かり、ビジョン通りに引越しを行うことになりました。

この出来事をきっかけに評判が広まり、友人からも相談をうけるようになりました。

とはいえ、当時の私はスピリチュアルなことには一切興味がありませんでした。この能力を仕事に活かそうとも思っていなかったため、大学卒業後は一般企業に就職しサラリーマンとして働いていました。

最初は、仕事にしようとは思わなかったんですね。

就職した企業が非常に厳しい環境で、心身ともに堪える日々続きました。「人のことは分かるのに、自分のことは分からない」
そんなジレンマから、自分自身のことを理解するため、算命学を独学で学び始めました。

占いに救いを求めていたことも、きっかけとして大きかったかもしれません。

その後、転職して仕事は順調に回り始めましたが、その矢先に大きな病気を発症してしまいます。一命はとりとめたものの、これ以上サラリーマンとしての道を進むのは難しいと悟り、ライフワークとして行っていた鑑定に本業を切り替えることを決意しました。

現在では、独自で編纂した「貴石算命学」とスピリチュアルリーディングを組み合わせた鑑定を行っています。

人生の節目で導かれるように、鑑定の道へ進まれたのですね。

飛鳥井先生が占い師としてやりがいを感じる瞬間はいつですか？

いくつも存在している未来の中から、お客様が望んだ道に向けて、力強く一歩を踏み出せるよう後押しできるサポーターでありたいと思っています。

私のその想いの原点となっているのは、おそらく最初に就職した、厳しい環境の企業での壮絶な日々です。

「何故こんなに頑張っているのに報われないのか」と感じ続けた5年間で、誰かにかけてほしい言葉というものがたくさんありました。

ご自身の経験があるからこそ、相談者の気持ちにも深く寄り添えるんですね。

そうした体験や、ビジネスの世界で培った知識や経験を生かして、今度は私自身がお客様を応援したいと考えています。

一生懸命努力しているけれどなかなか報われない方、理不尽な思いを抱えながらも奮闘している方、夢に向かって頑張っている方に対して、現実に根ざしたご提案ができれば嬉しいです。

相談者が、未来に向かって進む力を持てるように寄り添ってくれるんですね。

飛鳥井先生が鑑定で心がけていることはなんですか？

お客様には、できるだけ現況を詳しくお聞きするようにしています。
きっと現在に至るまでにも、さまざまな選択を行なっているはずです。

現時点で「どこの世界線に存在しているのか」を把握するには、まず現在地を知ることが手がかりになると考えています。

相談者の”今”を丁寧に見ることが大切なんですね。

相談者の方から言われて嬉しい言葉はありますか？

ありがたいことに、これまでたくさんのお言葉を頂いています。
たとえば、「自分自身多方面から仕事面、悩み事など相談させていただきましたが、点と点がつながっていく感覚が未来への自信になりました！」というお声をいただきました。

相談者の気持ちが整理されて、自信につながったんですね。

他にも、「お陰さまで迷いがなくなりました！」、「向かいたい方向が明確になったので、後は進むだけになりました！」というお言葉も印象的でした。

進むべき方向が見えると、前向きになれますね。

また、「当たるのはもちろんのことですが、丁寧で先生のお人柄が、とても素敵です。」

「とても緊張していたのですが、飛鳥井先生の笑顔と温かさで緊張が解れました。鑑定は、本当に未来が視えていてどんどん話が進んでいきます。いくつかの未来を教えて頂いて決断するのに参考になりました。」というご感想もありました。

心強いサポートをしていただけるのが伝わりますね。

「占いに頼るほどじゃない…」という方もいると思います。どんなタイミングで占いをするのがベストですか？

一生懸命努力しているのに、なかなか報われない時や、理不尽な思いを抱えながらも奮闘している時、そして夢に向かって頑張りたいと思った時に、現実に即したご提案ができれば嬉しいです。

悩みや努力の途中で相談することで、具体的な方向性が見えてくるんですね。

飛鳥井先生が思う占いの魅力とは？また、占いを受けるときの注意点はありますか？

いくつも存在している未来の中から、お客様自身が望んだ道に向けて、力強く踏み出せるよう後押しできるサポーターでありたいと思っています。

決断を支えてくれる存在として占いを活かせると心強いですね。

最後に、ここまで読んでいただいた読者の方へ一言お願いします！

相談者の未来はいくつも存在します。人生の道は一つではないので、良いことも良くないことも起きると思います。そんな時は、絶望的に感じてしまったり、どうしていいか分からず不安になることもあるかもしれません。

私がこれまで鑑定してきて分かったことは、起こったことは後々に意味を成し、人生の中で帰結していくということです。

どうか、その時々の感情に振り回されずにご自分の未来を強く信じていただきたいです。「自分を信じる！」そのお手伝いをできたら私たち鑑定士にとってもこんなに嬉しいことはありません。

未来を信じる力が、人生を切り拓く鍵になるんですね。飛鳥井先生ありがとうございました。