惠御子(えみこ)先生の基本は霊視ベースですが、出てきた情報を裏付けるために占星術を使う場合があります。専門は故人の通訳で、亡くなった方との通訳を得意としており、守護との通訳も得意分野で鑑定の際にガイドからのメッセージを伝えてくれることもあるそうです。
店舗 | 西陣の拝み屋 |
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鑑定歴 | 15年以上 |
曜日 時間 | 【平日】10:30〜17:30・21:00〜22:30 【土曜】10:30〜14:00 【祝日】10:30〜17:00 【日曜定休日】 |
占術 | 霊感・霊視, ヒーリング, チャネリング, 西洋占星術・東洋占星術, 脳科学コーチング、潜在意識の書き換え |
得意相談 | 恋愛, 復縁, 不倫, 縁結び, 出会い, 結婚・離婚, 人間関係, 仕事, 家族, 人生, お金, 故人の通訳・守護の通訳 |
*この記事は、西陣の拝み屋の惠御子(えみこ)先生へのインタビュー内容を元にしています。
- 毎月新月、満月は京都の祇園エリートテラス1Fカフェヴィーガンテラスにて常駐鑑定を開催
- (14:00〜16:00・16:30〜20:00)
- 毎月1回神奈川県相模大野Narucocafeにて常駐鑑定会を開催
- 鑑定予約:基本事前予約制(電話・オンラインは30分から、対面は60分より受付)
- 常駐日のみ30分からの鑑定を受付(オンライン、電話は当日空いていれば対応可能)
- 鑑定の他脳科学や占星術をベースにした独自講座も開講(脳科学コーチング等も提供しています。)
- 月6回グループレッスンで日常に活かせるサブスク型講座「レジリエンス部」、脳の書き換え等の講座も多数開講しています。講座はすべてオンラインでの受講が可能です。
【西陣の拝み屋】
Q&A|惠御子(えみこ)先生へ独占取材
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①先生の鑑定スタイル

惠御子先生の鑑定スタイルを教えて下さい。



故人の通訳は自動書記によるお筆書きというものを用います。
「故人の通訳」のプロとしてお仕事している方は全国でも数少なく、また東北から関東、関西、北陸、四国と全国で現地に出向き出張鑑定を行っています。



鑑定人数や地域性などからいろいろなケースを見てきており、難易度の高いご相談にも対応してきています。
「ここでなければダメだった」といわれることも多いです。



相談者の深い信頼を得ているんですね。



日常的なご相談には霊視は使わず、西洋占星術のみで対応させて頂く場合もあります。



京都の常駐場所は悪縁切りで有名な安井金比羅宮の門前茶屋の位置にあたるカフェで、鑑定の帰りに参拝される方も多くいらっしゃいます。
ご希望があれば同校参拝も承っておりますし、代理参拝も受け付けております。



相談者に寄りそったサポートもしてもらえるんですね。
②客層や相談内容



客層や相談内容はどんな人が多いですか?



20代~70代と幅広いです。
NTTや元allabout公認子育てガイドの経験を活かし、子育て相談にも応じているため、10代のお客様や不登校児支援の経験もあります。
神奈川では青少年育成のカフェで常駐していたこともあります。



相談内容は人生の問題全般、家族問題、結婚、離婚を始め相続や家じまい、子授け、介護問題等いろいろな分野のご相談に応じています。



とても幅広い年齢層の方が人生や家族のいろいろな悩みを相談に来られるんですね。
③占い師になったきっかけ



惠御子先生が占い師になったきっかけを教えて下さい。



元々はフリーライターとして2002年に起業。
そこまではなんの変哲もない普通の専業主婦でした。



その後「手を当てると身体と対話できる」ことに気づき、療法の成果をあげるために積極的に身体の聲(こえ)に耳を傾けるようになりました。



後にそれは守護の聲(こえ)であり、別に身体に触れなくても聞こえるのだと地元の霊能者から教えられました。



体験を通して自然に芽生えてきたものなんですね。



霊能者が運営する発達障がい児支援のNPOへ個人事務所を移し、間借りで働いていた頃、東日本大震災に遭遇しました。



その日、霊能者に連れられて訪れていたのは千葉県市川でご依頼を受けていたお宅でした。
そこで震災に直面し、帰宅困難者となってしまいました。



当時私はシングルマザーで、100㎞以上離れた地元に未成年の子ども二人を残し、市川から動けなくなってしまいました。



震災当日に見た光景と未曾有の災害時に大切な我が子を守れなかったメンタルショックから、その後二年半にわたり、すべての能力を閉じてしまいました。



「特別何もできない人」として、ただ生きているだけの時間を過ごしていたころ、神奈川県で立ち上がった震災復興支援のNPOの誘いで、震災の現地へニーズ調査へ派遣されました。



それを機に少しずつ能力を取り戻すようになり、その過程で対面占い館で仕事を始めました。



非常に大きな試練と苦しみを乗り越えられたのですね。



「占い師」としての活動をスタートすることになり、占い館の先輩に九州で200年続くお寺の尼さんがおられ、その方のすすめもあり2016年から「霊媒師」としての活動を正式に始めました。



人とのご縁や導きによって道がひらかれていったんですね。



前年の2015年、出張で訪れた京都で天啓を受け、京都への移住を決意しました。移住の足がかりを作るために、東と西を行き来する生活がはじまります。



2017年、進学の問題で母子で相談に来た女子高生の「先生は会いに行ける霊媒師や」という一言をきっかけに、「会いに行ける霊媒師」を名乗るようになります。



相談者との距離の近さが感じられますね。



2018年には、念願が叶い京都へ移住。京都のメイン通りにある対面占い館で就業しますが、トラブルがあり3ヶ月で退店することになります。



そこから紆余曲折を経て、フリーランスの霊媒師として、東西での活動が本格化しました。



コロナ禍の影響で一時は東西の往来が途絶えましたが、その期間に移行したオンラインをきっかけに、再び全国各地へと出て行く流れに恵まれました。



2018年までに、新潟、神奈川、東京をはじめ、宮城、福島、福井、静岡、名古屋、大阪、徳島など、全国各地で鑑定をさせていただくようになりました。



困難を乗り越えながら築いた実績と信頼の重みが伝わってきますね。
④占い師としてのやりがい



惠御子先生が占い師としてやりがいを感じる瞬間は?



お客様の人生が劇的に変わった瞬間ですね。
その方が想像もしていなかった人生が目の前に拡がったのを見ると、本当に嬉しくなります。



とても温かく、誠実なお気持ちが伝わってきますね。
⑤占い師としての苦労



占い師として苦労する瞬間もあるのでしょうか?



お伝えした言葉が相手に届かないと感じることがあります。



たまに数年前の言葉をお持ちになってお帰りになる方もいらっしゃいますが、結局また同じ結果になることもあり、常に自分の力量を伸ばしていかなければと思います。



相談者一人ひとりと向き合っているからこそのお言葉ですね。
⑥鑑定で心がけていること



惠御子先生が鑑定で心がけていることはなんですか?



うまく言葉になっていない相談者の真意をできるだけ拾いたい、気づきたいと思っています。



相談者に深く寄り添おうとする真摯な姿勢がにじみ出ていますね。
⑦相談者からの嬉しい言葉



相談者の方から言われて嬉しい言葉はありますか?



「ありがとうございます」という言葉や、その後の結果報告を頂けると、嬉しくなります。



何もなくてもまた会いに来てお顔を見せて下さることや後日談をお伝え下さることが信頼に応えられた証に思えて、何より嬉しく思います。



人との関わりを大事にする優しさが感じられますね。
⑧占いを受けるベストタイミングとは?



惠御子先生が思う、占いを受けるべきタイミングとは?



占いは転ばぬ先の杖、と師匠から言い聞かされて育てられました。
それ故に占いとは備えるものという意識が強くあります。



そのため、相談者の方には「困ってからくるのもいいけれど、できれば困る前に、何か目標ができた段階で”作戦会議”のような気持ちで相談に来てね」とお伝えしています。



なるほど。目標に向かってどう動くかを考えるときなんですね。
⑨鑑定前に準備すべきことは?



占いが初めてで何を準備していいか不安な方へ、アドバイスをお願いします!



視て欲しい方の生年月日、可能であれば出生時間。
故人の通訳の場合は相手のお名前、生年月日または没年月日と可能なら亡くなった理由がわかるといいです。



ありがとうございます!
⑩占いの魅力と注意点は?



惠御子先生が思う占いの魅力とは?また、占いを受けるときの注意点はありますか?



占いとは「活かす」ものであり、「当てる」ものでも「頼る」ものでも無いと私は思っています。



「活かす」ものですか?



特に西洋占星術は「読み出す」もの。
例えるなら、本を代読する感覚に近いです。



それだけに当たりすぎて依存傾向が出てしまう方もいらっしゃいます。
しかし、「当てている」のではなく、「読み出した」だけなんです。



占いは「使われるものでは無く、使うもの」という意識を、しっかりと持って欲しいですね。



なるほど。意識することが大切なことなんですね。



特にタイミングや時期を見るのに特化したのが占いであり、例え占い師が自信満々に言ったことだったとしても違和感を感じたものは受け入れないという意志の強さが必要だと思っています。



違和感を感じたときは自分の感覚を信じることも必要なんですね。
⑪今後の活動予定や目標



惠御子先生は今後どのようにご活躍したいと考えていますか?



2025年は全国展開の仕切り直しの年にしたいと考えています。
2019年にスタートした全国展開でしたが、翌年のコロナ禍でその道が一時中断されてしまいました。



2026年には、東日本大震災から15年の節目を迎えます。
現地・東北仙台へ招致していただく話もあり、同様に全国で招致いただける場所へ出かけていきたいと思っています。



また京都で満月新月の日に始めた「靈媒はcafe&BARにいる」というイベントは、安井金比羅宮の参道脇のcafeという好立地の隠れ家的場所の落ち着いた空間で鑑定を受けて頂けます。



気軽にふらっとお立ち寄り頂ける、そんな場所に育てていきたいと思っています。



相談者に寄り添う姿勢が伝わってきますね。
⑫最後にひとこと



最後に、ここまで読んでいただいた読者の方へ一言お願いします!



一人で苦しむ前にまずお話ししにいらしてください。
「もっと早く来れば良かった」というお声を時々頂きます。



「拝み屋」という珍しい仕事なので、敬遠される方も多いですが、別に怖いことはないもないので、ご安心を。



あなたが明日今日よりも笑えるように、一緒に考えていきましょう。
ご縁あるあなたをお待ちしております。



優しい呼びかけ、温かいメッセージをありがとうございます!
【西陣の拝み屋】
店舗情報


店舗名 | 西陣の拝み屋 |
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住所 | 京都府京都市上京区宮垣町91 |
営業時間 | 【平日】10:30-17:30/21:00-22:30 【土曜】土曜10:30-14:00 祝日10:30-17:00【日曜:定休日】 |
鑑定料金 | 霊視鑑定 30分/5,500円~ 60分/11,000円~ |
お問い合わせ | 電話:09025354635 mail:nagomaseya.emiko@gmail.com |
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