アキュラホームの評判は危ない?やばい?坪単価や口コミから総合評価を徹底チェック!

家をつくろうと考えている方のなかには、アキュラホームの評判が気になる方もいることでしょう。

価格が安すぎることや担当者との相性が悪かったこと、過去の国交省による指摘などを理由にアキュラホームはやばいと考える方がいるようです。

しかし、現在のアキュラホームは、「8トン壁」に代表される独自の技術を活かした耐久性の高い建物をリーズナブルな価格で提供しており、さらに会社の経営状況も良好といえます。

本記事では、アキュラホームの坪単価や口コミから総合評価をチェックし、メリットやデメリット、商品ラインアップを紹介します。

アキュラホームで家づくりを考えている方は参考にしてください。

目次

アキュラホームが危ない・やばいと言われる理由

まずはアキュラホームが危ない、あるいはやばいと言われる理由について見てみましょう。

主に次の3つの理由が考えられます。

  • 価格帯が他メーカーと比べて低いため
  • 担当者との相性が悪いことがあるため
  • 2012年に国交省から指摘を受けたことがあるため

価格帯が他メーカーと比べて低いため

アキュラホームの価格帯が、他メーカーと比べて低いため危ないと考える方がいます。

アキュラホームは、ローコスト住宅メーカーに分類されることが多く、価格帯は通常の住宅メーカーと比較して低めに設定されています。

これを実現できるのは、中間マージンの徹底的なカットや設備の一括購入により、不要なコストをとことん切り詰めているからです。

アキュラホームの価格が安いのは、企業努力の結果です。安全性をないがしろにしたり、手を抜いた工事をしたりといったことはないため、安心してください。

担当者との相性が悪いことがあるため

担当者との相性が悪いことにより、アキュラホームはやばいと感じる方がいます。

親身になり相談を聞いてくれる担当者もいれば、対応がずさんで施主の希望をないがしろにする担当者もいるようです。

アキュラホームはフランチャイズ展開しているため、全ての担当者が同じ研修を受けているわけではありません。

そのため、担当者の質にばらつきが出てしまうのは、ある程度仕方のないことと考えられます。

担当者の対応に不満を感じた場合は、変更してもらえないか相談してみましょう。

2012年に国交省から指摘を受けたことがあるため

2012年に国交省から指摘を受けたことがあるため、アキュラホームは危ないと考える方がいます。

アキュラホームは2012年、国交省から建築基準法違反の指摘を受けました。

名古屋市内の住宅で、本来の仕様と異なる施工がされていたことが原因で、アキュラホームの信頼性を大きく揺るがす出来事となりました。

しかし、その後アキュラホームは、再発防止策として施工管理体制を強化し、品質向上に努めています。

現在では、独自の8トン壁技術のような高い耐久性を実現する技術を開発し、安心して暮らせる家づくりを提供しており、2012年以降に同様の問題は発生していません。

アキュラホームに関する悪い口コミ

続いてアキュラホームに関する悪い口コミを見てみましょう。

悪い口コミとして、次の3点を紹介します。

  • 施主の希望が通らない
  • 現場の職人さんのモラルが低い
  • 確認ミス、漏れ、発注ミスが多い

施主の希望が通らない

「標準だからとの理由で、我が家には不要の設備を勧められても、困ります。その設備を外した見積りだしてくれと言っても、出してもらえませんでした。初回間取提案の際、検討課題になっていた部分を、次回打合せのときに修正してもらえませんでした。」

引用元:みん評

アキュラホームの口コミのなかには、施主の意見が無視され、希望が通らないとの意見があります。

家をつくるときには、間取りや内装など、理想の住まいを実現するために、施主の意見を尊重する住宅メーカーを選びたいと思うのは当然のことでしょう。

しかし、アキュラホームの担当者の中には、施主の意見を軽視し、自社の都合を優先するような担当者もいたようです。

アキュラホームの家づくりは、完全自由設計と宣伝しているにもかかわらず、自社の都合を優先する対応をされると、せっかくの家づくりに大きな不満が残ることとなるでしょう。

現場の職人さんのモラルが低い

「施工主ではないのですが近所で建て替えている業者がアキュラホームです。町内会内で建て替えリホームラッシュなのかご近所で何軒か同時期に工事が入っていて比較しやすいのか評判が悪いです。

吸い殻や建材の入っていた物の切れ端などが片付けられておらず、近隣の住人の方は困惑しているのですが職人のガラが悪くて怖くて何も言えない状況です。お年寄りが多い所なので町内パトロールのご老人達の話題になってます。

親会社子会社元請け等連携とれてないからか他の業者さんと比較するにはいいのかもしれませんが。」

引用元:みん評

口コミによると、現場の職人さんのモラルが低いとの指摘がありました。

工事現場周辺に建築資材やタバコの吸い殻が放置されていたが、近所の方たちは、職人さんたちのガラが悪かったため、苦情を言いづらかったようです。

家をつくる職人さんの態度やおこないが悪いと、自身が直接選んだわけではなくとも、施主としては責任を感じてしまい、余計なストレスを感じることでしょう。

施主はお金を払いメーカーを採用するわけですから、礼儀正しく近隣住民とトラブルを起こさない職人さんの手配を、住宅メーカーに期待してもおかしくありません。

さらに実際に働く職人さんたちのモラルが低いと、近所迷惑のみでなく、工事の質にも影響が出る恐れがあり、不安を感じるでしょう。

確認ミス、漏れ、発注ミスが多い

「営業、現場監督が若い人が多いのはすぐに辞めてしまうから?

営業の無知さ、常識の無さには大変苦労しました。

設計士はベテランの方で安心して任せられましたが、確認ミス、漏れ、発注ミスが多く、引渡し時未完成の部分がありました。

また、施主検査、引渡し当日にネジが落ちていたり、大きな傷があったり等、、

引越しから1ヵ月ほど経過しても完了していない箇所があったりと、早く縁を切りたいと思う日々でした。

技術はよいのかもしれません。

ただ、教育がきちんとされていないように思いました。

あれでは社員は育たないと思います。」

引用元:みん評

口コミでは、確認ミスや漏れ、発注ミスが多かったとの指摘もあります。

工事中に発注ミスが発生し、必要な資材が揃わなかったことで、家の一部が未完成のまま入居になったとのことです。

家づくりにおいて確認ミスや発注ミスがあると、工事の遅延や追加費用が発生する可能性があるのみならず、完成後に安心して毎日の生活がおくれません。

大きな金額を支払う家づくりにおいては、住宅メーカーに慎重さが求められることは当然で、確認ミスや漏れ、発注ミスが一つでもあれば、大きな不安となるでしょう。

アキュラホームに関する良い口コミ

アキュラホームの口コミは悪いものばかりではありません。

ここからはアキュラホームに関するよい口コミを3点紹介します。

  • 現在も快適に暮らせている
  • 親身になり家の基礎知識を教えてくれた
  • 本当にかかったお金のみで家を建てられた

現在も快適に暮らせている

「メーカー選定の際、展示場以外にも実際にアキュラホームで建てたオーナーさんの家を見学させてもらえました。

契約後に後出しで何か悪いことを言われることもなく、スムーズに打合せが進みます。

全館空調と太陽光パネルをお勧めしてもらいましたが、搭載してよかったです。

快適に暮らしてます!」

引用元:みん評

アキュラホームで全館空調と太陽光パネル搭載の家づくりをして、快適に暮らせているとの意見がありました。

打ち合わせもスムーズに進み、契約のあとから悪いことを言われることもなく、満足できる家づくりだったようです。

アキュラホームは、家づくりにおいて家族の想いに寄り添う聞き込み力を重視しています。

打ち合わせでは、機能やデザインなどの要望を十分に伝えて、担当者とコミュニケーションを深く取りましょう。

意思の疎通は、長く安心して住むことができる家づくりには、非常に重要な要素です。

親身になって家の基礎知識を教えてくれた

「選んだ理由は、安さもそうですが、社員の対応の良さです。分からない事をいろいろ聞きましたが、嫌な顔ひとつせず親身になって教えてくれましたし、勉強不足の自分に家の基礎知識まで教えてもらい、得をした感じでした。

アキュラホームは断熱性に優れているのが特徴だと思います。特に冬は暖かいです。また、強い地震が一度ありましたが、びくともしませんでした。非常に安心できます。収納スペースの多さも良いです。住んでみると非常に便利で、家具など置く必要があまりありません。」

引用元:みん評

アキュラホームの担当者が、親身に家の基礎知識を教えてくれてよかったとの口コミもありました。

家づくりは初めてのことばかりで、わからないことや不安なことも多いでしょう。しかし、建築に関わる知識は専門的で、一般の方にはなじみがありません。

また、家づくりは長期にわたるプロジェクトと考えることができ、建築中にはさまざまな決断を求められます。

そのようなときに親身になり基礎知識を教えてくれる担当者がいると心強いでしょう。

本当にかかったお金だけで家を建てられた

「私達がアキュラホームさんに依頼した決め手は、担当者の印象はもちろん、坪単価での価格ではなく一つ一つの物に対しての値段で家作りが出来るという所でした。

他のハウスメーカーさんだと、1坪に対していくらとお値段が決まっていますが、アキュラホームさんは無駄の無い家作りをしてもらうためにと商品のお値段になっていました。

おかげで家作りをする時に本当にかかったお金だけで家を建てられたので、大満足です。凝った家になりました。」

引用元:みん評

アキュラホームの口コミには、本当に必要とする費用のみで家を建てられて満足している口コミもありました。

家づくりに必要な工程にのみ費用が掛かり、無駄な費用はなかったとのことです。

アキュラホームは、ローコスト住宅メーカーに分類されることが多く、他のメーカーよりも低い水準の価格が魅力の一つです。

家づくりには多額の予算が必要となるため、少しでも無駄な費用を抑えられる住宅メーカーに発注すると、満足度の高い家づくりができる可能性が高まるでしょう。

アキュラホームのメリット

次にアキュラホームのメリットについて解説しましょう。

アキュラホームのメリットは、次の5点が挙げられます。

  • 品質に対して費用を抑えられる
  • 「8トン壁」技術で高い耐久性を実現している
  • 断熱性に優れた家を提供している
  • デザイン性の高い家が作れる
  • アフターサービスが充実している

品質に対して費用を抑えられる

アキュラホームは、品質に対して費用を抑えられる点が大きな魅力です。

アキュラホームの家づくりは完全自由設計で、オンリーワンの家づくりができるのみならず、数々の独自技術による、他社にはない高品質な家づくりを実現します。

一方で、価格帯はローコストメーカーに分類される低い水準です。

単純に費用を抑えるのみであれば、資材や職人の質を落とせば可能です。

しかし、アキュラホームのように高品質を維持しながらのコストダウンは、すべての住宅メーカーでできるわけではありません。

コストパフォーマンスに優れた家づくりをしたい方には、アキュラホームは魅力的な選択肢と言えるでしょう。

「8トン壁」技術で高い耐久性を実現している

アキュラホームは、独自の「8トン壁」技術を開発し、高い耐久性を実現しています。

アキュラホーム独自の「8トン壁」技術は、一般的な耐久壁の15倍の耐力があり、地震や台風などの災害に強い家づくりを提供しています。

「8トン壁」を利用した建物では、外周部のみで充分な耐力を有し、建物内部には壁や柱を置く必要がありません。

そのため、大きな吹き抜けや自由な窓配置により、開放的な空間をつくることが可能です。

さらに、子どもの独立のように将来起こりうる家族構成変更イベントにも、大規模な改修なしで間取りを変更でき、柔軟性にも優れています。

8トン壁技術は、アキュラホームの技術の高さを裏付ける技法であり、長期にわたり安心して暮らせる住まいを提供していることがわかるでしょう。

断熱性に優れた家を提供している

アキュラホームは、断熱性に優れた家を提供しており、断熱性能は最高等級の7を取得しています。

断熱性能とは、建物の中の熱がどれだけ外に放出されるかを数値で表したもので、数値が高いほど放出される熱が少なくなり、冷暖房した空気が外に逃げにくくなります。

断熱性に優れた家は、1年を通して快適な温度を保ちやすく、結果として光熱費の削減にもつながります。

年中快適で、家計にも優しい暮らしを実現したい方には、アキュラホームの家は魅力的な選択肢と言えるでしょう。

デザイン性の高い家が作れる

アキュラホームでは、デザイン性の高い家がつくれる点も魅力の一つです。

アキュラホームは、完全自由設計での家づくりができるため、外装や内装をはじめとするデザイン面においても、さまざまな希望が実現できます。

とくに気になるインテリアやエクステリアについては、プロのコーディネーターがサポートするため、こだわりのあるデザインも多くが実現できるでしょう。

また、アキュラホームは、2022年度に超空間の家でグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン力の高さが証明されています。

アフターサービスが充実している

アキュラホームは、家をつくるときのみならず、つくったあとのアフターサービスが充実している点もメリットです。

アキュラホームのアフターサービス「永代家守り」では、家主と住宅メーカーの末永い付き合いをコンセプトに、さまざまな保証やサポートが提供されています。

具体的には、引き渡しから10年間に5回の定期点検が実施され、構造部で欠陥があれば無償での修復が可能です。

また、住宅設備機器については、メーカーの保証期間終了後も、故障や不具合が生じた場合には、最長10年間、無償で修理もしくは新品交換を受けられます。

さらに、24時間緊急対応サービスもあり、水回りや鍵、ガラスの緊急トラブルなどに対して、修理や交換など担当スタッフが対応します。

アキュラホームのデメリット

メリットの次には、アキュラホームのデメリットを解説しましょう。

アキュラホームのデメリットは、次の2点が挙げられます。

  • 施工できるエリアが限定されている
  • ZEH住宅の実績が大手よりも少ない

施工できるエリアが限定されている

アキュラホームは、全国展開している住宅メーカーではないため、施工できるエリアが限定されている点がデメリットです。

アキュラホームの公式サイトによると、施工エリアは主に、関東、東海、関西、中国地方の一部に限られています。

施工エリアの地域以外に住む方は、アキュラホームで家を建てることができません。

もし、アキュラホームで家を建てたいと考えている方は、事前に施工可能エリアを確認しておきましょう。

ZEH住宅の実績が大手よりも少ない

アキュラホームのZEH住宅の実績が大手よりも少ない点には、注意が必要です。

ZEH住宅とは、断熱性能の工場や高効率な設備の導入により、室内環境の質と省エネルギーを両立させた物件です。

2022年度のデータによれば、ハウスメーカーによる新築注文戸建住宅のZEH化率は約7割でした。アキュラホームの2023年実績数値は69%なので、決して低くはありません。

ハウスメーカーによる新築注文戸建住宅のZEH化率は7割に迫るなど相当普及が進んでいる状況です。

引用:資源エネルギー庁「ZEHの普及促進に向けた今後の検討の方向性について


しかし、一条工務店は99%、積水ハウスが93%であることを踏まえると、大手よりは少ないのが現実です。

ZEHの実績が豊富なハウスメーカーで新築物件を建てたい方は、他の会社を検討することも視野に入れましょう。

口コミ・評判からわかるアキュラホームがおすすめな人

ここからは口コミや評判からわかる、アキュラホームがおすすめな方を説明しましょう。

次のような方は、アキュラホームでの家づくりに適していると考えられます。

  • コスパよく家を建てたい方
  • デザイン性を重視している方
  • 長期間の保証を求めている方

コスパよく家を建てたい方

アキュラホームは、コストパフォーマンスを重視して家を建てたい方には、おすすめの住宅メーカーです。

アキュラホームは、ローコスト住宅メーカーでありながら、独自の技術や工夫により、高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供しています。

アキュラホームの価格の安さは、仕事の質を下げることで実現しているわけではなく、高い品質を維持しながら、建築コストを抑えるさまざまな工夫に起因するものです。

前述の通り、釘一本やビス一個、大工職人の手間賃など家づくりにおける約20,000項目を丹念に見直して、高品質かつ低価格を維持しています。

また、建築後のメンテナンスに関わる費用についても考慮されており、ライフサイクルコストで考えた、長期にわたり優れたコストパフォーマンスを提供しています。

デザイン性を重視している方

アキュラホームは、デザイン性を重視して家を建てたい方にもおすすめです。

アキュラホームは、2022年をはじめグッドデザイン賞を複数回受賞しており、デザイン力には定評があります。

自由設計を基本としており、施主のライフスタイルや好みに合わせたオリジナルの家づくりが可能です。

土地の専門家と建物の専門家が協同して、インテリアやエクステリアのこだわりはもとより、土地の形状や周囲の環境にあわせたデザインづくりをサポートします。

さらに、家族構成やライフステージなど、住む方の状況を考慮した最適な間取りも、専門チームが企画し提案をおこないます。

満足できるデザインの家が建てられると、毎日における仕事から家への帰りが楽しいものとなるでしょう。

長期間の保証を求めている方

アキュラホームは、長期間の保証を求めている方にもおすすめです。

前述の通り、アキュラホームでは、引き渡しから10年目までに計5回の定期点検を実施し、構造部の欠陥が見つかれば、無償で修繕あるいは補修が受けられます。

また、基本構造部分の10年保証は、法律で義務づけられている保証ですが、アキュラホームでは、基本構造部の10年保証に加えて、10年目以降も有償メンテナンスを受けることで35年間の長期保証を受けることが可能です。

さらに、アキュラホームでは建物のみならず地盤の品質も20年間保証されます。

長期間にわたる充実した保証の提供も、アキュラホームの魅力の一つです。

アキュラホームの坪単価は?他メーカーと比較

アキュラホームの坪単価は40万円~80万円で、ローコストメーカーとしては一般的な部類といえるでしょう。

なかには45万円以上とアキュラホームよりも高水準なローコストメーカーもありまますが、ローコストメーカーの一般的な坪単価は、40万円~80万円程度だからです。

通常の中価格帯の住宅メーカーでは坪単価が50万円~100万円になり、なかには最低価格が65万円以上と高額なメーカーも存在します。

全体的に見れば、アキュラホームの坪単価が低い水準であるといえるでしょう。

アキュラホームの商品ラインナップ

次にアキュラホームの商品ラインナップを紹介しましょう。

アキュラホームは独自の技術を活かした家づくりを提供しており、平屋から3階建てまでさまざまなラインナップが揃えられています。

ここで紹介する商品は次の通りです。

  • 超空間の家
  • 剛木造 超空間の平屋
  • 剛木造 超空間の家スマート
  • 剛木造 超断熱の家プレミアム
  • 大収納のある暮らし
  • 平屋の暮らし
  • 3階建ての暮らし

超空間の家

アキュラホームの主力商品である超空間の家は、その名の通り、開放感あふれる広々とした空間が特徴です。

独自技術「8トン壁」により約30帖の無柱空間を可能とし、開放的な空間設計を実現しています。

また、超空間の家は、高いデザイン性も兼ね備えており、2022年にはグッドデザイン賞を受賞しています。美しさのみならず機能性も兼ね備えていると言えるでしょう。

さらに、超空間の家は、太陽光発電システムを標準搭載しています。

太陽光発電による省エネルギーと、高い断熱性及び気密性による快適な住環境を同時に実現します。

剛木造 超空間の平屋

剛木造 超空間の平屋は、アキュラホームの技術力を結集した平屋住宅です。

開放感あふれる広々としたリビングや、暮らしやすさを追求した間取り、天井高2.8mのゆとりある空間設計が特徴です。

剛木造 超空間の平屋は、アキュラホーム独自の「剛木造」工法を採用しています。

剛木造は、アキュラホームのオリジナル耐力壁や柱、梁などの接合部に、木造ビルの構法を活用し、強固な構造と高い施工性を実現しています。

平屋であるため階段の上り下りの必要は無く、効率的な動線設計により快適なバリアフリー生活が実現できるでしょう。

剛木造 超空間の家スマート

アキュラホームの剛木造 超空間の家スマートであれば、オンリーワンの新築一戸建てを建てることができます。

剛木造 超空間の家スマートは、アキュラホーム独自の技術である剛木造により、地震や台風などの災害に強い強固な構造で、毎日の生活に安心を与えるでしょう。

また、剛木造 超空間の家スマートは、強さのみでなく暮らしを快適にする機能も充実しています。

全館空調システム「巧空調」を搭載すれば、空調機1台で年間を通して家中快適な環境を保つことができます。

剛木造 超断熱の家プレミアム

剛木造 超断熱の家プレミアムは、アキュラホーム独自の「剛木造」と「8トン壁」技術により、断熱等級7を取得した住宅です。

高い断熱性能を実現したことで、リビング吹き抜けにオープンな空間を設けた開放的な大空間を実現しています。

さらに、エアコン一台で快適に過ごせるため、光熱費を抑えてお財布にも環境にも優しい生活ができるのが特徴です。

大収納のある暮らし

大収納のある暮らしは、収納スペースを最大限に確保したい方におすすめの商品です。

アキュラホーム独自の収納アイデアが実現しており、限られたスペースを有効活用できます。

ただ収納スペースが多いわけではなく、利用頻度や重要度に応じて取り出しやすさに優先度を持たせる設計が実現されています。

大収納がある暮らしにより、一生スッキリ快適に暮らすことができ、来客や家族の団らんにも利用できる楽しい家になることでしょう。

平屋の暮らし

「平屋の暮らし」は、ワンフロアで生活が完結する平屋住宅を希望する方におすすめの商品です。

平屋住宅は、階段の上り下りがなく、家事動線もスムーズになるため、子育て世代やシニア世代に人気があります。

また、バリアフリー設計にも対応しやすく、老後を見据えた家づくりにも適しているでしょう。

アキュラホームの平屋住宅は、さまざまなライフスタイルにあわせることができ、二人暮らしの平屋や二世帯で住む平屋、趣味のための平屋など目的に応じて設計が可能です。

3階建ての暮らし

3階建ての暮らしは、断熱性能や省エネ性、強固な構造といったアキュラホームの長所を生かした設計はそのままに、3階建ての広々とした自宅を建築できる住宅です。

住宅が密集している都心の土地は狭いことが多いですが、3階建てにすることで十分な居住空間を作ることが可能になります。

眺望の良い部屋を作れるだけでなく、収納も大スペースを確保することができるでしょう。

外部からの騒音を軽減する高い遮断性能を備えている点も、都心に住宅を建てたい方におすすめできるポイントの一つです。

アキュラホームの評判に関するよくある質問

最後にアキュラホームの評判に関するよくある質問と回答を紹介しましょう。

よくある質問として、次の5点を取り上げます。

  • アキュラホームの家が安い理由は?
  • アキュラホームは潰れる?経営状況は大丈夫?
  • アキュラホームで失敗する方の特徴は?
  • アキュラホームに問い合わせできる窓口は?
  • アキュラホームにモデルルーム(展示場)はある?

アキュラホームの家が安い理由は?

アキュラホームは、さまざまなアイデアと工夫で適正価格の実現を目指している会社です。

前述の通り、家づくりにおける約20,000項目をデータベース化し、コストバランスを細部にわたり丹念に見直しています。

また、下請け会社や孫請け会社を利用しないことにより、中間マージンの徹底的なカットが可能です。

アキュラホームにおけるこれらの努力や工夫が、高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供できる理由です。

アキュラホームは潰れる?経営状況は大丈夫?

現在のアキュラホームは業績好調で、潰れる心配はありません。

アキュラホームは、過去に国土交通省からの指摘を受けたことがあり、その影響で経営状況を心配する声も聞かれます。

アキュラホームは非上場企業のため、詳細な経営状況は公開されていませんが、2024年6月のプレスリリースをみると、2023年度の売上高は前年比35%増、営業利益は前年比26億円アップ、と業績が好調であることがわかります。

独自の「8トン壁」技術など、高い技術力とコストパフォーマンスを強みとしており、競争力も十分です。

これらのことから、アキュラホームは、今後も安定した経営を続けていくと考えられます。

アキュラホームで失敗する人の特徴は?

アキュラホームで家づくりを失敗する方の特徴として、次の点が挙げられます。

  • 事前の情報収集を怠る
  • 比較検討をしない
  • 契約内容をよく確認しない

アキュラホームはフランチャイズ展開しているため、加盟店や担当者により対応や品質に差がある可能性があります。

事前に情報収集をして、品質の差を認識していれば、担当者との相性が悪いと感じたら、変更してもらうことも検討しましょう。

他社や加盟店間の比較検討をしない方は、自身のなかに住宅メーカー選びの基準を設けることが出来ず、自身に適切なメーカー選びが難しくなる傾向があります。

また、契約内容をよく確認しない方も失敗する危険性があります。

契約内容を確認せずに急いで契約すると、あとから追加費用が発生する、あるいは希望通りの家が建てられないといったトラブルに発展する恐れがあるでしょう。

アキュラホームに問い合わせできる窓口は?

アキュラホームへの問い合せは、公式サイトの問い合せフォームから可能です。

アキュラホームの公式サイトには、総合問い合わせフォームが用意されています。

問い合わせ種別や氏名、電話番号などの必要事項を入力し送信すれば、後日担当者から連絡があるでしょう。

また、アキュラホームの支店へ電話での問い合せも可能です。

アキュラホームの公式サイトの「住宅展示場を探す」ページから最寄りの展示場を調べると、展示場を担当する支店と電話番号、営業時間が表示されます。

アキュラホームにモデルルーム(展示場)はある?

アキュラホームには全国各地にモデルルーム(展示場)があります。

公式サイトの「住宅展示場を探す」ページで、住まいの近くや地域を指定して調べられます。

事前に予約してモデルルームを訪れると、応対するスタッフに家づくりに関する疑問や不安を相談することも可能です。

まとめ

価格が安すぎることや担当者との相性が悪かったこと、過去の国交省による指摘などを理由にアキュラホームはやばいと考える方がいるようです。

しかし、現在のアキュラホームは「8トン壁」に代表される独自の技術を活かした、耐久性や断熱性の高い家をリーズナブルな価格で提供しています。

また、アキュラホームの家づくりは、デザイン性に優れ、かつアフターサービスも充実しています。

本記事では、アキュラホームの坪単価や口コミから総合評価をチェックし、メリットやデメリット、商品ラインアップを紹介しました。

アキュラホームで家づくりを考えている方は参考にしてください。

<参考>
アキュラホーム

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