東京でジャンボエビフライが食べられるお店9選

長い、大きいエビフライが食べてみたい、誰もが一度は思ったことがあるだろう願いがかなう場所。長さ20cm超えは当たり前、まっすぐかりっと揚がったジャンボエビフライが食べられる店を紹介する。

東京でジャンボエビフライが食べられるお店9選

店舗	エリア	価格帯
① シーフードレストランネプチューン	東雲	5,000円-6,000円
② マダムシュリンプ東京	銀座	1万円-1万5,000円
③ 宝亭	仲御徒町	4,000円-5,000円
④ 洋食工房ヒロ	立石	1,000円-2,000円
⑤ かつ吉 渋谷店（カツキチ）	渋谷	2,000円-3,000円
⑥ 菩提樹（ぼだいじゅ）	水道橋	3,000円-4,000円
⑦ すぎ田	蔵前	3,000円-4,000円
⑧ とんかつ八千代	豊洲市場	2,000円-3,000円
⑨ レストラン桂	日本橋室町	1,000円-2,000円

①シーフードレストランネプチューン

大人気の特大天然有頭エビのフライ

JRりんかい線東雲駅より徒歩3分、1975年創業の老舗シーフードレストラン「ネプチューン 東雲店」。毎朝豊洲市場で仕入れている鮮度自慢の海鮮を取り扱う老舗レストラン。

刺身から海鮮丼、牡蠣やエビのフライなど魚介を使った料理を提供している。ネプチューンの「特大天然有頭エビフライ」はかなりの食べ応え。23cmほどの大ぶりなエビを使用し、外はサクッと、中はプリプリとした食感が楽しめる。

「特大天然有頭エビフライカレー」などでも楽しむことができるので、是非一度体験してほしい。

②マダムシュリンプ東京

海老好き必見のイタリアン

銀座にある海老料理専門店「マダム シュリンプ 東京」。日本はもとより世界各国の海老を取り寄せ、様々な調理法で提供している。前菜からメインデッシュ、パスタまで全て海老を使用し、海老の美味しさを味わい尽くコース料理の他、アラカルトも豊富に揃える。

「大きなエビフライ(2尾)」に使用しているブラウンタイガーは身がぎゅっと引き締まっており、甘みが強く風味抜群。

「オマール海老のグリル 」や「伊勢海老のシャンパン蒸し焼き」など、海老料理にとことんこだわった海老好きには堪らないお店となっている。

③宝亭

下町の洋食屋の巨大エビフライ

創業昭和26年の老舗洋食店は昔懐かしい定番料理がもりだくさん。カツレツ、特大エビフライ、和牛ビーフシチューが昔からの人気のメニューで、リーズナブルな価格帯で本格洋食が楽しめる店だ。

名物の「天然特大海老フライ」は、20cmは余裕で超える大きさが魅力。驚くほど大きなエビフライは、サクッと揚がった衣と末端までプリプリの身がつまっている。ぴんとまっすぐと伸びた綺麗で王道のエビフライだ。

ランチメニューでは、ライス・みそ汁がついてくるので、お腹いっぱいエビフライ定食を楽しむことができる。

④洋食工房ヒロ

天に向かってそり立つエビフライ

この投稿をInstagramで見る

立石にある人気の洋食屋店「洋食工房ヒロ」。名物のエビフライは凛とした立ち姿が美しい。30cmはあろうかという超ロングサイズ、まっすぐ長いエビフライが天井に向かってピンと立って提供される。エビフライが楽しめるおすすめメニューは、「ミックスフライ」（海老フライ・カニコロッケ・メンチカツ）や「ハンバーグと海老フライの盛合わせ」。

この投稿をInstagramで見る

これだけのボリュームで、コーンポタージュとライスがついてきて、どちらも1,500円とコスパにも優れている。エビフライ以外にも、「ポークジンジャー」や「カレーライス」といった目移りしてしまうほど魅力的な洋食がズラリと並んでいる。

⑤かつ吉 渋谷店（カツキチ）

世界最大級の天然特大海老フライ

都内に4店舗あるとんかつ専門店「かつ吉（カツキチ）」のエビフライはとことん巨大である。全長約30cm、国内で流通する物の中では最大の、世界でも最大級の車海老を頭付きでそのままフライに。特製のタルタルソースだけでなく、海老そのものの味を楽しめる塩でいただくのもおすすめ。

こちらの「天然特大海老フライ定食」は大きいので基本は1本のみ。もっとガッツリ食べたい！という方には2本も選べるのでご安心を。海老好きには「海老かつ定食」もあるので、こちらもおすすめだ。ここでしか味わえない特大海老フライをぜひ一度体験してみては？

⑥菩提樹（ぼだいじゅ）

落ち着いて食事ができる洋食屋

とんかつや和牛ハンバーグなど肉料理にこだわる洋食店「菩提樹」。全長約30cm、国内で流通する物の中では最大、世界でも最大級の車海老を頭付きでそのままフライに。粗めの生パン粉を使用したサクサクの衣の食感がたまらない。自家製のマヨネーズを使用したタルタルソースも美味だ。

「天然特大海老フライ定食」は1本で2,500円。2本で4,000円と価格だけ見たらお高めだが、ボリュームと希少性を考えればむしろお得と言えるだろう。こちらの天然特大海老フライとひれかつの合い盛り「海老フライ盛合わせ定食」もあるので、どちらも楽しみたい！という方におすすめだ。

⑦すぎ田

本格派の揚げ物が楽しめるお店

この投稿をInstagramで見る

蔵前にある「すぎ田」はとんかつの名店。自慢のとんかつの次に人気なのが「エビフライ」。その日仕入れた鮮度抜群の大正海老を丸ごと一尾フライに。エビフライは食べやすいように一口サイズに切って提供される。尾は食べやすいように半分にカットされており、丁寧な仕事ぶりが伺える。

この投稿をInstagramで見る

お店の献立はとんかつ、ソテー、エビフライ、オムレツ、サラダ、ごはん、豚汁とシンプルなメニューとなっている。「とんかつ」と「ソテー」は、それぞれヒレとロースを用意している。

とんかつの名店が提供する丁寧なエビフライをぜひご堪能あれ。

⑧とんかつ八千代

早朝から食べれる絶品エビフライ

この投稿をInstagramで見る

築地市場の移転に伴い豊洲へ移転した「とんかつ八千代」は、食べログ百名店にも選出された、とんかつをはじめとする定食が人気の名店だ。こちらのお店では、絶品の車海老を使ったエビフライがいただける。

この投稿をInstagramで見る

通常の車海老フライ定食もいいが、狙うべきは大ぶりな活車エビフライが皿からはみ出さんばかりに鎮座する「大車エビフライ」。身はプリッと弾力があり、頭の部分は旨味たっぷりの海老味噌が。活海老をまるごと味わい尽くせる贅沢な逸品だ。

⑨レストラン桂

老舗洋食レストラン

この投稿をInstagramで見る

三越前駅から徒歩30秒という好立地にある洋食店「レストラン桂」。小ぢんまりとした昔ながらの喫茶店を思わせる佇まいは、どこか懐かしさを感じさせる。

この投稿をInstagramで見る

週末限定の大人気メニュー「有頭大海老フライ&ハンバーグステーキ」では、頭から尻尾まで食べられるジャンボな海老フライが登場する。和牛使用の合いびき肉を手ごねで成形したハンバーグステーキには、創業当初からのオリジナルソースをたっぷりとかけて。贅沢で大満足のワンプレート。

東京でジャンボエビフライを楽しもう！

東京でジャンボエビフライが食べれるお店を紹介したが、そのジャンルは定食屋だけでなくとんかつ専門店やイタリアン等多岐にわたる。
少し場所が遠くてもそこでしか食べられない絶品な巨大エビフライがあるので是非足を運んでみよう。