そもそもベンガル料理とは!?
南インド、ネパールと来れば、次のブームはベンガル料理! かつてインド経済の中心だったベンガル地方は、今日ではインド西ベンガル州とバングラデシュに分断されています。 淡水魚や、マスタードオイルを用いた料理も独特。米の名産地ベンガルの料理は、ナンではなく是非ライスに合わせていただきたいものです!
東京でベンガル料理が食べられるお店3選
店名 | 最寄り駅 |
① Puja(プージャー) | 町屋駅 |
② ミルチ | 西荻窪 |
③ EUSA(エウサ) 仲御徒町店 | 仲御徒町駅 |
① Puja(プージャー)
東京で有名なベンガル料理
店の前の「日本唯一(?)の純ベンガル料理」「ナンありません」の表記が本気度合を語っています。インド・西ベンガル州料理の専門店。食べログのカレー百名店やアジア・エスニックTOKYO百名店に何度も選出された名店中の名店だ。
ベンガルの定食「ターラ」でライスをバスモティにし、ダルスープを追加して頼んでみれば、ベンガル料理の魅惑の扉が開く。ランチメニューはA~Cセット、それぞれカレーが1種~3種楽しめる。選べるカレーは「チキンカレー」や「マトンカレー」など、その時々で変わる。
住所: 東京都荒川区町屋3-2-1 ライオンズプラザ町屋 B1F
アクセス: 東京メトロ千代田線「町屋駅」1番出口より徒歩6分
営業時間: 12:00-15:00/17:00-21:00
定休日: 水曜、不定休あり
② ミルチ
西荻柳小路のバングラディッシュ料理
かつて青線地帯だった裏路地はいまもパラダイス。まさに映画の中に入り込んだようなミラクルアメイジングな空気が魅力のお店だ。ディープで雰囲気抜群な外観から店内に入ると、異世界に迷い込んだかのような独特な世界観に身を包まれる。
インド西ベンガル州出身の店主が作る料理を肴にラッシー酎を一杯。あぁ、夢心地。塩&スパイスをまぶしたパニールがおススメ!豆カレーやチキンカレー、マトンカレーなど本格カレーの種類も豊富。「ベンガルBOX」という、豆カレーに玉子焼き、にがうり炒め、BBQチキンにライスが入ったコスパ抜群なメニューも必見だ。
住所: 東京都杉並区西荻南3-11-5
アクセス: JR中央線「西荻窪」駅南口より徒歩1分
営業時間: 18:00-深夜
定休日: 水曜、日曜
③ EUSA(エウサ) 仲御徒町店
コスパ最高のお店
EUSA(エウサ) 仲御徒町店は、仲御徒町、末広町駅、秋葉原駅、新御徒町駅のどの駅からも徒歩で行けるエリアにあるお店だ。外観は「エウサ」の文字が大きく書かれており、独特な雰囲気を醸し出している。
カレーやビリヤニはお店の看板メニュー。ベンガル料理を楽しみたいのであれば、「ベンガルフィッシュカレーセット」がおすすめ。本格的な味わいで、ラッシーかマンゴーラッシーのドリンクがついて1,500円とリーズナブル。ほかにも、ビリヤニセットやお得なディナーセットなど、セットメニューも充実しているので要チェックだ。
住所: 東京都台東区台東2-6-2 AOビル 1F
アクセス: 日比谷線 仲御徒町駅 1番出口より徒歩6分
営業時間: ランチ11:00-17:00、ディナー17:00-23:00
定休日: 水曜、日曜
本格的なベンガル料理店は希少!
コロナの影響で昔あったお店は閉店や移転が行われているところも多くあった。紹介したお店は数少ないベンガル料理の中でおすすめなお店となっているので是非試してみて欲しい。