【出口別】新橋の人気おすすめランチ21選 ジャンル・予算・個室情報も

新橋で人気店のランチを楽しもう！

JR新橋駅の出口は大きく分けて東西に2箇所である。
日比谷・烏森改札口から出る西側はSL広場があり、周辺は日本有数の飲屋街。東側の銀座改札口付近は高級な雰囲気の店が多く、話題の人気店が軒を連ねている。

それぞれ個性を競った店がしのぎを削るこのエリア。
ランチをするなら、勤め人がひとりで立ち寄るコスパ店から、カップルがゆっくりできるおしゃれな穴場カフェまで、様々な店が楽しめる新橋。

店に迷ったら、ぜひこちらのおすすめ記事を参考にして、充実のランチタイムを楽しんでほしい。

新橋の人気おすすめランチ21選【SL広場側・銀座側】

①新橋駅SL広場側の人気おすすめランチ12選

②新橋駅銀座側の人気おすすめランチ9選

① 新橋駅SL広場側の人気おすすめランチ12選

店舗 (クリックで詳細)	ジャンル	価格帯
SL広場側① 舞浜	魚定食	1000-2000円
SL広場側② むさしや	洋食	1000 -2000円
SL広場側③ 長崎街道	ちゃんぽん	1000 -2000円
SL広場側④ おにやんま	うどん	-1000円
SL広場側⑤ 一楽	魚定食	1000-2000円
SL広場側⑥ 牛かつ おか田	牛カツ	1000-2000円
SL広場側⑦ 豚大学	豚丼	1000-2000円
SL広場側⑧ 一味玲玲	中華	1000-2000円
SL広場側⑨ 末げん	親子丼・和定食	1000-2000円
SL広場側⑩ とんかつ 明石	とんかつ・カツ丼	1000-2000円
SL広場側⑪ オールドタイランド	タイ料理	1000-2000円
SL広場側⑫ 新橋亭 新館	中華	2000-3000円

SL広場側① 舞浜

魚定食激戦地・新橋の人気ナンバーワン店。鯖の味噌煮定食は絶品！

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こちら「舞浜」は、お昼は魚の定食、夜は海鮮の美味しい居酒屋として大人気の店。

1,300円で、メインのほかに刺身の小鉢と副菜、そして茶碗蒸しまでつくというボリューム感。もちろんご飯・味噌汁・漬物も。ご飯はおかわり自由なので、満足できずに店をたつこともないだろう。

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もちろん味も絶品。メインは煮魚か焼き魚でそれぞれ2種類ずつから選べる。

人気が高くすぐ終了してしまう「銀だらの煮つけ」、肉厚で食べ応え抜群の焼さけもおすすめだが、鯖の味噌煮があればぜひそちらを。こちらの味噌煮は、しっかり味が染み込んでも身はふっくら。トロリとした味噌だれは、みりんのきいた少し甘めの味わいで、白ごはんがどんどんすすむひと品だ。

店は開店直後から満席になるほどの人気店。また、人気の魚はすぐ売り切れるので、来店はできるだけ早く。

SL広場側② むさしや

なんと創業明治18年！歴史ある名店で珠玉の洋食を

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「むさしや」は、開業して以来100年を超える歴史を持つ、老舗中の老舗店だ。

メニューはカレーやチキンライスもあるが、一番人気は「オムライス（1,100円）」。バター香る薄焼き卵のオムライスは、昔ながらのケチャップ味。プレートには山盛りの千切りキャベツとナポリタンも添えられている。このナポリタンも絶品。しかも付け合わせとは言えないくらいの量で、食べ応え抜群なのもうれしいポイントだ。

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店は雑居ビルの中にあり、カウンター8席だけの小さな店。そのため昼は行列ができるが、回転も早い。

メニューはどれもボリュームたっぷりで、男性の人気が高い洋食店。コスパもよく周辺のサラリーマンに大人気の「むさしや」、昭和の洋食を楽しむならぜひこちらで。

SL広場側③ 長崎街道

具材たっぷりのちゃんぽんと皿うどんは野菜不足の解消にぴったり！

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「長崎街道」は、名前通り長崎県の郷土料理の店。夜は一品もあるが、昼は「ちゃんぽん（1,100円）」と「皿うどん（1,100円）」の2大看板体制。いずれも具がたっぷりだ。

キャベツ・にんじん・玉ねぎ・きくらげなどの野菜と、豚肉・えび・イカ・あさりなど、肉や魚介も盛り沢山。

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ちゃんぽんの具材はうまみがスープに溶け出し、ちゃんぽん特有の奥深い味わいに仕上がる。そのスープが太めのもっちり麺にしっかりしみ込み、絶妙な味わいになっている。
皿うどんはパリパリの堅麺にたっぷりの餡がかかるため、ほどよく食べやすいしんなり具合に。

店は居酒屋がひしめく路地の中にあるが、このヘルシーさが受けて女性客も多い店。体の中からキレイになる料理、あなたもぜひ。

SL広場側④ おにやんま

五反田で有名なハイレベルな立ち食いうどんが、ここ新橋でも！

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こちら「おにやんま」は、五反田に本店がある大人気の立ち食いうどん店。オーナーは香川県出身。東京で理想のさぬきうどんの店を出したかったのが、おにやんま開業の動機だとか。

こちらのおすすめは「とり天ちくわ天うどん（590円）」。「冷」だとぶっかけうどんに、「温」だとかけうどんになる。

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うどん出汁はいりこの名産地・香川県伊吹島のものを使用。いりこ独特のコクと甘みが感じられる、これぞさぬきうどんの出汁。さくさく揚げたて天ぷらとの相性もばっちりだ。

店内は立ち食いでもシンプルで清潔感があるので、女性が一人でも入りやすい。昼間は混雑するが、回転も早いので待ち時間も少なめ。新橋でうどんを食べるなら、おにやんまを選んで間違いなしだ。

SL広場側⑤ 一楽

新橋で知らない人はいない魚の名店。焼きたて銀鱈は絶品！

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新橋は、築地に近いことから魚料理の名店が多いが、こちら「一楽 （いちらく）」も魚メニューに定評がある店。夜は高級割烹、昼はリーズナブルな魚料理の定食がいただける。

こちらのランチで一番人気は「銀鱈御膳（1,800円）」。メインの銀鱈は照り焼きで、茶碗蒸し・小鉢・厚焼き卵・お新香・ご飯がついているという内容。

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銀鱈は作り置きではなくオーダーが通ってから焼き上げるため、あつあつジュワジュワ。濃いめの味付けが白ごはんにぴったりだ。

また、ご飯にのっけた「じゃこ山椒」も隠れた名脇役。こちらはファンの多いご飯のおともで、通販もしている人気のひと品だ。
茶碗蒸しは数量限定。具がしっかりあるこちらも絶品。遅いと売り切れるので早めの来店を。

SL広場側⑥ 牛かつ おか田

新橋名物の牛かつ店。トンカツとはまた違ったおいしさがクセになる！

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「牛かつ おか田」は、新橋で人気の牛カツ専門店。メニューは5種類あるが、店のおすすめは1,700円の「牛ロースランチかつセット」である。

こちらのカツの特徴は、なんといっても肉がレアなところ。
脂身の少ない赤身肉をさっと揚げたカツは、衣が薄く軽い仕上がり。しつこくなく、いくらでも食べられるさっぱり味が特徴である。

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ソースは自家製ゴマだれがついているが、こちらは酸味があるのでキャベツのドレッシング代わりにしても。わさびもついているので、途中でわさび醤油に変えて食べてもおいしい。

とんかつとはまた違った、牛肉の上品な肉の味わいはリピートしたくなること間違いなし。営業時間は11時から2時までの短期決戦。時間帯を逃さずに来店を。

SL広場側⑦ 豚大学

豚のうまさを知り尽くした最高学府！豚肉の東大はここだ！

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「豚大学」は特大豚丼で有名な店。特大は1,380円で総重量1キロというメガトン級の盛り。けれどもご飯と肉の分量のバランスがよく、意外とペロリと食べられるとか。

カウンターには七味やコショウもあるので、適度に味変をしながら食べると思いのほかスイスイいけるという挑戦者の話も。

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しかしランチは胃に負担をかけず、粛々といただきたいという人には、中（850円）もしくは大（1050円）がおすすめ。にんにく風味の豚丼は、中と大でもボリュームたっぷり。
プラス160円で豚丼セットにすると、半熟卵と味噌汁もついてくる。

また、店のおすすめは途中で出汁を足す、ひつまぶし風の食べ方。このお茶漬けセット（270円）は2時からの販売なので、遅めのランチならぜひこちらを。

SL広場側⑧ 一味玲玲

新橋随一の餃子の名店。ハフハフの水餃子は肉汁に注意！

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こちら「一味玲玲（いちみ りんりん）」は、種類豊富な餃子が人気で、メニューにはなんと17種類も。

キャベツやニラの定番餃子から、トマトやレモンといった変わった餡までオリジナリティあふれる餃子がラインナップされている。

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昼の定食では、餃子は定番の焼き餃子か水餃子がいただける。

ランチメニューには、このツートップがほかを抑えて大きく出ているのでぜひこちらを選んで。焼き餃子は羽根つき、水餃子は本場式の分厚い皮がもちもち。水餃子は肉汁がしっかりつまっているので、シャツやズボンに飛ばないようご注意を。

全種1,000円前後でいただけるこちらのランチセット、小鉢がわりに小サイズの麻婆豆腐もついてくる。この麻婆も絶品。リピートする時は麻婆の定食もいかが。

SL広場側⑨ 末げん

名物の親子丼はリピーターの多いひと品。老舗の看板料理をぜひあなたも

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「末げん（すえげん）」は、鶏割烹と名乗る鶏料理の名店。創業1909年、麻ののれんがすがすがしい風格ただよう老舗店である。

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ランチは「かま定食（1,400円）」「から揚げ定食（1,800円）」「たつた揚げ定食（1,900円）」の3種類。一番人気はかま定食。こちらはオリジナルの親子丼の定食だ。
この親子丼、肉は鶏ひき肉を使用。鶏肉はひき肉にすることで甘みもアップ。とろとろの卵とよくからむ、絶妙な味わいだ。お好みで一味をかけて味を引き締めても。

また吸い物も鶏ダシがきいて、どんぶりの味を引き立てる名品である。
末げんはたつた揚げも独特。たつた揚げも肉はひき肉で、玉ねぎなどを混ぜて揚げたメンチカツスタイル。しっかり味のランチならこちらがおすすめ。

SL広場側⑩ とんかつ 明石（あかいし）

ランチの王様といえばとんかつ。その名店ならば何を選んでも間違いなし！

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「とんかつ 明石（あかいし）」は、ランチの王者・とんかつの名店。こちらの昼のおすすめは定番「ロースカツ定食（1,800円）」だ。

ロースのかつは当たり外れが大きいが、この明石ではそんな心配はもちろん無用。肉は噛み切りやすい柔らかさ。揚げ油も良質のため胃にもたれず、肉の脂のうまみを邪魔しない衣に仕上げている。

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味噌汁は「豚汁」か「なめこ汁」の選択が可能。豚汁も美味だが、なめこ汁はとんかつの脂をさっぱり流してくれるので、常連客はこちらをチョイス。おいしくいただくために、ぜひ真似てほしいポイントである。

こちらはカツ丼でも有名。ロースカツ丼定食で1,700円。とんかつ・カツ丼どちらもはずれなしのこの店、昼のがっつりパワーチャージにぜひ。

SL広場側⑪ オールドタイランド

本場の味そのままのタイ料理。現地シェフの本格料理をぜひ

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「オールドタイランド」は新橋の路地裏にある、知る人ぞ知る本格タイ料理店。本場の味がそのまま楽しめるとあって、タイ料理のコアなファンに熱く支持されている店である。

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こちらのランチメニューは品数豊富。タイのチキンライス、「カオ・マン・ガイ」（1,300円）や、おなじみグリーンカレー「ゲーン・キィオ・ワン・ガイ」（1,300円）など人気タイ料理が並ぶが、一番人気はやはり定番ガパオライス「ガイ・パット・バイガパオ・ラート・カオ」（1,300円）。

ミンチが大きめで、噛めば噛むほど肉のうまみが出る絶妙な食感。半熟卵の目玉焼きをつぶしてソースがわりにすると、より一層おいしさが引き立つこちらの看板料理である。

また、ランチにタイスキ（1,200円）があるのも珍しいところ。野菜たっぷりのタイスキは美容にもばっちり。女子会ランチにいかが。

SL広場側⑫ 新橋亭 新館

本格北京料理ならこちら。新橋を代表する中華料理店。

こちら「新橋亭（しんきょうてい） 新館」は創業昭和21年。9階建ビル丸ごとレストランという、新橋の顔ともいえる中華料理店である。

ランチはコースがメインで接待会食も多いが、一品料理や週替わりの定食もあり。ランチの一品料理でおすすめは、「カニ肉入りふかひれ姿煮こみがけご飯（2,420円）」だ。

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カニもふかひれも淡白な食材だが、濃厚な餡がうまみを引き出し、味をうまく調和させた職人技が光る一品。長年のファンを持つ、新橋亭の看板メニューである。

また「海の幸入りあんかけ焼きそば（2,200円）」も人気。大きく切られた具材は、食べるごとにいろんな味が楽しめて、最後まで飽きさせないひと品だ。仲間をさそって、たまにはこんなリッチなランチはいかが。