楽天モバイルでプラチナバンドが2024年6月より開始されています。
楽天モバイルのプラチナバンドの実情はどうなのか、気になる人もいるでしょう。
この記事では、楽天モバイルのプラチナバンドについて解説しています。
楽天モバイルのプラチナバンドが始まり、これまで繋がりづらかった地下や屋内でも電波が入るようになり快適に利用できる可能性が高くなります。
楽天モバイルのプラチナバンドについて、確認しましょう。
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なお、当サイトではプラチナバンド対応後の楽天モバイルの使用感についてユーザーへアンケートを実施致しました。
ぜひリアルな口コミ体験談を確認したい方は、ぜひ楽天モバイルの評判に関する記事も一緒に確認してみてください。
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ついに始動!楽天モバイルのプラチナバンド・5G最新情報
楽天モバイルにて、プラチナバンドが開始されました。
そもそもプラチナバンドとはなに?と思っている方もいるかもしれませんね。
プラチナバンドとは、建物の外壁などの障害物を透過・回り込みができ、屋内や地下でも届きやすい電波のことです。
さらに、広範囲に電波を届けられることから、スマホの通信ではバランスの取れた電波です。
楽天モバイルのプラチナバンド導入により、以下について紹介します。
楽天モバイルにてプラチナバンドが開始されたことによりどう変わるのか、キャンペーンについて下記より紹介していきます。
プラチナバンドの範囲
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月27日よりサービスが開始されました。
プラチナバンドは順次各エリアに提供を開始予定ですが、具体的な地域はまだ発表されていません。
プラチナバンド対応地域は、2024年7月時点で東京都世田谷区の1局のみと言われています。
全国で楽天モバイルのプラチナバンドが使えるようになるには、まだ時間がかかるでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクでは、プラチナバンドの人工カバー率は90%を超えており、広範囲で安定した電波の利用が可能です。
プラチナバンドで何が変わるのか
プラチナバンドを使うと何が変わるのか、よくわからない人もいるかもしれませんね。
プラチナバンドに対応すれば、主に下記の3つが変わります。
- 屋内での接続性の改善
- 電波の届く範囲が広くなる
- 少ない基地局でも電波が届く
かんたんに言うと、屋外・屋内問わずどこでも電波が繋がりやすくなります。
具体的にはどのようなことなのか、確認していきましょう。
屋内での接続性の改善
プラチナバンドに対応すると屋内まで電波が届き、部屋の奥や地下で電波が入らない、繋がりづらいといったことがなくなるでしょう。
プラチナバンドは建物のコンクリートや壁、障害物を透過・回り込むため、電波が届きやすくなっています。
プラチナバンドの700MHz~900MHzの周波数帯の特性は、波長の長さが短く、建物の隙間から電波が入りやすいことです。
また、電波の回折によって建物内の奥まで届くこと、ある程度の通信速度が出ることから携帯電話の電波ではバランスのよいためプラチナバンドと呼ばれています。
楽天モバイルでは、これまで屋内や地下での電波状況が悪いといった声が聞かれました。
楽天モバイルの基地局数が増えたことにより屋外では快適に使えるとの声がある一方で、建物の中や地下では繋がらないとの声が多くあります。
そのため、楽天モバイルでは屋内・地下での電波改善のためにプラチナバンドの獲得を目指し、ついに提供を開始しました。
楽天モバイルのプラチナバンド対応は電波改善の見込みが高く、今後の通信品質の向上に期待したいですね。
電波の届く範囲が広くなる
プラチナバンドは、遠くまで電波が届きやすい性質を持っています。
プラチナバンドの700MHz~900MHzの周波数帯は、ほかの電波に比べて約2倍の距離まで届きます。
また、環境の影響を受けにくく、遠くまで安定して電波を届けることが可能です。
そのため、一つの基地局で広範囲に電波が届くため、どこにいても繋がりやすくなるでしょう。
都市部はもちろん、山間部や人口の少ない地域などで電波が入りづらかった場所でも、繋がりやすくなる可能性が高くなります。
少ない基地局でも電波が届く
さきほども紹介したようにプラチナバンドは電波が遠くまで届きやすいため、基地局数が少なく済みます。
楽天モバイルの基地局が少なく電波が入りづらかった地域では、プラチナバンドが導入されれば電波の入り具合が改善されるでしょう。
たとえば、地方で基地局が少なく楽天モバイルの電波が一部地域しか使えなかったところでも、プラチナバンドが導入されれば、これまで利用できなかった場所でも使える可能性が高くなります。
また、基地局数の数が少なければ、設置コストや維持費の負担を減らすことができます。
設備投資のコストが少なければ、ユーザーの負担が増えることはないでしょう。
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楽天モバイルプラチナバンドの実際の使用者の評判
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月から開始されました。
まだスタートしたばかりのため、実際の利用者の口コミは見当たりませんでした。
ただし、楽天モバイルのプラチナバンドに期待している口コミは多くあります。
楽天モバイル、ビル内がもう少し繋がりやすくなれば良いのだが。特にトイレ内が切れるんだな~。プラチナバンドなら繋がるのか?期待している!
ずっとsoftbank回線をメインに、サブでdocomoやLINEモバイル回線をその時に応じて使ってきたけど
そろそろ楽天モバイルをメインにしてみようかな
理由は勿論料金面
それにプラチナバンドも遂にという事みたいなので
楽天モバイルのプラチナバンドの普及が進めば、繋がりやすい電波を安い料金で使えるため、ユーザーにとってメリットはかなり大きいでしょう。
おすすめ格安SIMの携帯料金を比較している記事もあるので、よければ参考にしてください。
プラチナバンドではありませんが、楽天モバイルの5G回線利用者は、速度も速く良いとの評判の声がありました.
今日からポケットルータで楽天モバイルを使い始めました。思った以上によかったです。5Gを掴んでる時は家の有線より速いときもあったので、これで今利用しているYmobileのPocketWi-Fiは近いうちに手放すかも。
楽天モバイルに切り替えました。ショップ店員の方の案内も良かったです。都内での電波は地上は5Gエリアは広く速度がかなり出ています。地下鉄が現状弱点だと思うのでここを重点的に強化していって欲しいと思います。楽天モバイル応援しています。
5G回線の利用ができる場所では、通信速度は速くストレスなく快適にネットが楽しめます。
楽天モバイルのプラチナバンドが広範囲に普及すれば、さらに快適に利用できるでしょう。
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楽天モバイルの対応エリア確認方法
楽天モバイル契約前に対応エリアを確認しましょう。
楽天モバイルの人工カバー率は、2024年4月現在99.9%に達したと発表しています。
お住まいの地域やよく利用する場所の電波状況を確認しておけば、契約後に後悔することはなくなるでしょう。
公式サイトでのエリア確認方法
お住まいのエリアが楽天モバイルの対応エリアかどうか、公式サイトにて確認してください。
エリアの確認方法は、「住所・建物名を検索ウィンドウで探す」または「地図を拡大し探す」方法の2つです。
「住所・建物名を検索ウィンドウで探す」場合、地名やよく行く施設名を入れるとよいでしょう。
外出の多い人はよく訪ねる場所を地図から探してもいいですね。
楽天モバイルでは、5Gミリ波も5G Sub6の電波が使えない地域でも、4G LTEは人が住むところはほぼ対応しています。
4G LTEのみ対応地域でも通信速度が遅いと感じることはないでしょう。
4G LTEの通信速度は最大100Mbps以上と高速通信です。
一般的には、動画視聴に十分な通信速度は最大30Mbps前後、オンラインゲームは30Mbps~100Mbpsあれば快適に利用できます。
契約前にエリアを確認する方法
契約前にエリア確認する方法は、さきほど紹介した公式サイトより確認しましょう。
ほかにも、都道府県・主要都市別の確認も可能なため、紹介します。
楽天モバイル公式サイト「都道府県別エリア情報」から、お住まいの都道府県または主要都市を選択してください。
都道府県別の人口カバー率やその地域に住んでいる方の実際の口コミが確認できます。
契約前にお住まいの地域の口コミが確認できれば、安心して契約できますね。
また、よく利用する地下鉄の路線・停車駅の電波対応状況も確認可能です。
楽天モバイルでは地下で繋がりにくいとも言われていますが、繋がる路線もありますので、契約前にぜひ参考にしてみてください。
実際に繋がる?iPhone・Androidでの対応エリア確認手順
実際に楽天モバイルの電波が繋がるかどうか、スマホ本体の設定アプリから確認ができます。
iPhoneとAndroidそれぞれの対応エリア確認手順は、下記より確認しましょう。
まず、iPhoneの楽天モバイル対応エリア確認手順です。
- iPhoneの設定アプリから「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」の自動をオフ
- 「Rakuten」または「440 11」が表示されていれば、対応エリア内
続いてAndroidスマホの楽天モバイル対応エリアの確認手順です。
Androidの場合、端末によって名称や順番が異なりますので、参考に確認してください。
- 設定アプリから「モバイルネットワーク」をタップ
- 「ローミング設定」から「通信事業者」を選択
- 「手動選択」後、「Rakuten」または「440 11」が表示されていれば対応エリア
iPhoneもAndroidも通信事業者・ネットワーク設定を手動にすることで、どの電波が近くにあるのか確認できます。
実際に利用してみないとわからないため気になる方は、サブ回線としてお試しに楽天モバイルを契約してみてはいかがでしょうか。
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楽天モバイルの基地局マップ
楽天モバイルでは、新しい基地局の新設・増設された地域を「Rakuten最強プランプロジェクト進行中!」のページにて、定期的に案内しています。
都道府県ごとに検索し確認ができるため、お住まいの地域が対応したかどうか確認可能です。
都道府県の市区町村と基地局設置完了日が掲載されています。
また、確認したい地域のデータ無制限高速エリアの人口カバー率や通信品質の評価の確認ができます。
実際のサービス可能エリアについては、楽天モバイルサービスエリアマップにてチェックしましょう。
楽天モバイルの5Gミリ波や5G Sub6、4GLTEの対応エリアが、マップより一目でわかります。
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楽天モバイルの5Gエリア情報
楽天モバイルの5Gエリア状況について、下記の項目ごとに確認していきましょう。
楽天モバイルの5Gエリアは、拡大中ですが現状はどうなのでしょうか。
5Gを利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。
5Gエリアの現状
楽天モバイルの5Gエリア状況は、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアと比較すると、対応エリアは広くありません。
大都市圏や地方の都市部では広範囲で対応していますが、少し離れると5Gに対応しているエリアは狭くなります。
ただし、急ピッチにエリア拡大を進めており、以前よりだいぶ繋がりやすくなっています。
過去に契約したことのある方が再契約し、繋がりやすくなっていると実感できる人もいるかもしれません。
ドコモ・ソフトバンク・auでは、5Gの対応地域は90%を超えており、楽天モバイルでは急ピッチで対応エリアを広げたいはずです。
現時点で楽天モバイルの5Gエリアに対応していなくても、極端に人口が少ない地域を除けば近い将来5Gに対応するでしょう。
2024年のエリア拡大予定
2024年の楽天モバイルエリア拡大予定は、関東地方の5G Sub6帯域を最大1.6倍を目標に掲げています。
エリアマップを見ると、関東地方では2024年12月までには、5G Sub6エリアが広がることがわかります。
実際、2024年6月に東京都内の5G Sub6の基地局増強の結果が出ています。
5G接続のセル当たりのトラヒックが約2.3倍、ユーザー数が約1.5倍、平均通信速度が約2倍に向上したと発表されました。
すでにエリア拡大を進めている東海地方では5Gトラヒックが約1.3倍、ユーザー数が約1.1倍です。
近畿地方では5Gトラヒックが約1.7倍・ユーザー数が約1.4倍、平均通信速度が約1.6倍に向上したとの報告があります。
このように、ネットワーク改善に取り組んでいることから、全国的に繋がりやすくなっていくことでしょう。
具体的に5G Sub6回線のエリアがいつ頃から使えるかとの発表はありませんが、全国的に推進することを予定しているため、順次通信速度の改善を期待したいですね。
5Gエリアの地図確認方法|ミリ波・Sub6
楽天モバイルの5Gエリアにおけるミリ波とSub6の確認は、楽天モバイル公式サイトにて確認しましょう。
確認方法は、検索ウィンドウに住所や建物、地域名を入力してください。
または、確認したい地域を地図上で拡大し、確認も可能です。
参考に東京都の地図を見ていきます。
上記画像は、東京都5Gエリアのミリ波とSub6対応地域です。
青色は5Gミリ波、緑色は5G Sub6エリア、ピンクは4G LTEの地域です。
東京都のほとんどのエリアで5G Sub6に対応していますが、5Gミリ波はスポット対応のためあまり多くありません。
とはいえ、他県と比較すると東京都の場合は5Gミリ波に対応しているエリアは多いでしょう。
ただ、他キャリアのドコモ・ソフトバンク・auでも5Gミリ波対応地域は広くなく、順次拡大しています。
5Gミリ波とは、超高速・大容量のネット通信が可能ですが、電波の届く範囲がせまく、障害物の影響をうけやすい周波数のことです。
また、5G Sub6とは、ミリ波よりも通信速度は速くありませんが、障害物の影響を受けにくく、広い範囲で電波が受け取れる周波数のことです。
ちなみに、プラチナバンドは超高速通信ではありませんが、どこでも繋がりやすい電波のことを言います。
電波が入らなければ、スマホの利用ができないため、プラチナバンドは重宝されています。
5Gミリ波も5G Sub6の電波は、スマホが5Gに対応していないと利用できませんで、気をつけましょう。
対応エリア内にも関わらず5Gにならない場合の対処法
楽天モバイルの対応エリア内にも関わらず5Gに繋がらなくて困った場合は、以下の方法を試してみてください。
- 外や窓際など場所を移動する
- 設定アプリのモバイルデータ通信・機内モード・Wi-Fiのオンオフを切り替える
- 起動中のアプリを終了
- 端末の再起動または電源オンオフ
- 電源を切りSIMカードの抜き差し
- 端末のアップデート
対応エリア内で繋がらない場合の多くは、電波をうまくキャッチできていない可能性が高いでしょう。
場所を移動したり、設定アプリにて通信のオンオフを試したり、電源の再起動やオンオフをしたりと試してみてください。
また、電源を切ったときに、SIMカードの抜き差しも試してみましょう。
SIMカードの取り出し方は端末によりますが、iPhoneの場合はSIMピンやクリップを使ってSIMトレーを取り出してください。
電波をつかみ直せば、接続がうまくいき改善される可能性が高いでしょう。
上記を試しても改善が見られない場合は、料金未払いや障害が発生しているなどが考えられます。
Wi-Fiに繋がるようであれば、料金支払い状況の確認や公式サイトまたはXなどから電波障害が起きていないか確認してみましょう。
料金支払い状況は、my楽天モバイルより確認できます。
my楽天モバイルの「利用料金」にて、「確定」と表示されていれば支払い済みです。
ただし、「未払い」と表示されていたら、早急に支払いましょう。
電波障害が起きた場合は、公式サイトやXにて発表されますが、Xでは発表前に電波が繋がらないといったポストが増えるかもしれませんね。
対策をいくつも試しても電波が繋がらない場合は、SIMカード不良や端末の故障が考えられます。
故障の場合は自分では改善できませんので、楽天モバイルサポートセンターに問い合わせてください。
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楽天モバイルのプラチナバンドエリアに関する注意点
楽天モバイルのプラチナバンドエリアに関する注意点は、下記の4つです。
楽天モバイルの契約前に注意点をきちんと確認しましょう。
エリア情報は嘘?信憑性について
楽天モバイルのエリア対応地域にもかかわらず、繋がらないなどの口コミをみたことがある方もいるかもしれません。
本当に電波がきているのか、利用できるのか気になる方もいるでしょう。
エリア情報が嘘とはいえませんが、場所によっては繋がらないこともあるようです。
エリア状況は基地局から電波に対応している地域の情報のため、建物の中や地下だとエリア内でも繋がらない、繋がりづらいことがあります。
プラチナバンドは開始されましたが、主要都市部から順次エリア拡大予定のため、全国展開まではまだ時間がかかるでしょう。
楽天モバイルの初期に契約していたが再契約してみると、繋がりやすくなっているといった口コミも確認できます。
楽天モバイル2年前に使った時家の中で圏外になったからちょっとして解約しちゃったんだけど、三木谷社長のポイントキャンペーンあったし再契約したら電波良くなってて嬉しい。建物の奥いくとまだ電波弱くなるけど、ずっとスマホ使うわけでもないからいいかな、プラチナバンドも早く対応してほしいなー
楽天モバイルに出戻り一カ月弱。
以前の出始めの頃の使用感と比べたらだいぶ繋がりやすい印象です。
先日、白川郷や高山に旅行行った時は、圏外も目立ちましたが、元々povoもそこまで繋がりが良い印象もなかったので、今のところノンストレスです。
公式サイトのエリア確認は外での利用状況と考え、屋内や地下だと状況が変わる点を理解しておくとよいでしょう。
対応エリア内であっても屋内や地下では圏外や繋がりづらいこともあるかもしれません。
また、一部地域ではパートナー回線のauの電波に繋がるところもあるようです。
auパートナー回線の提供終了は、2026年9月に予定されています。
地下や建物内での接続性
楽天モバイルの地下や建物内での接続性は、正直なところ現時点ではあまりよくないでしょう。
プラチナバンド帯を持っていなかったことから、外では繋がるけれど、屋内や地下では圏外で使い物にならないとの声もあります。
地下鉄とか建物内が繋がりにくくて楽天モバイルからahamoに変えたよー
楽天モバイル
地下は圏外。大手は僅かにつながるけどほぼ圏外に近い。
俺の住んでるとこは地下じゃ無かったら普通に繋がる。速度は50〜80くらいでる
もう1〜2年待ったら回線やらもっと繋がりやすく安定するようになるっしょ
ただし、楽天ユーザーの中には、電波が入るようになったとの声もあります。
前夜から今(7/1夜〜7/2 4:00)にかけて、
自宅屋内の楽天モバイルの電波がゼロから4/5に良くなった。
プラチナバンド??
劇的!
地下や屋内で繋がりにくい場合も、改善することがあるようです。
現時点では地下や建物内は、繋がりづらいところが多いため、プラチナバンドの普及に期待したいですね。
ユーザーが増加すると繋がりにくくなる可能性も
楽天モバイルの契約回線数は、2024年7月現在700万回線突破しました。
契約回線数が増えたとはいえ、今のところ、回線が混み合って繋がりにくいという状況になる可能性は低いでしょう。
ただし、プラチナバンドの開始により、ユーザー数が増えるかもしれません。
今後ユーザー数が増加すると回線が混み合い繋がりづらくなったり、速度遅延が発生するかもしれないでしょう。
実際、ドコモでは接続回線が多くなり、一部地域にて混み合い速度遅延や繋がりにくいことがありました。
ユーザー数が増加すると繋がりづらくなる原因は、1つの基地局にて大人数で利用すると速度が低下するからです。
たとえば、1つの基地局で100人なら高速通信できるところでも、500人の人が利用すれば通常の5分の1しか使えません。
楽天モバイルの基地局の数とユーザー数のバランスが悪くならないようにしてもらいたいですね。
プラチナバンドに対応した機種でなければ利用できない
プラチナバンドを利用するには、対応機種を使いましょう。
楽天モバイル販売のほとんどの端末がプラチナバンドに対応していますが、一部端末は非対応のため気を付けてください。
楽天モバイルで取り扱っているプラチナバンドに対応している端末は、下記表のとおりです。
iPhone |
iPhone15 iPhone15 Plus iPhone15 Pro iPhone15 Pro Max iPhone14 iPhone14 Plus iPhone14 Pro iPhone14 Pro Max iPhone13 iPhone13 mini iPhone13 Pro iPhone13 Pro Max iPhone12 iPhoneSE(第3世代) |
AQUOS |
AQUOS wish3 AQUOS wish AQUOS sense7 AQUOS sense8 AQUOS sense6s AQUOS zero6 AQUOS R8 |
OPPO |
OPPO Reno11 A OPPO Reno9 A OPPO Reno7 A OPPO Reno5 A OPPO A79 5G OPPO A55s 5G |
Galaxy |
Galaxy S23 Galaxy Z Flip4 |
Xperia |
Xperia 5 V Xperia 5 IV Xperia 10 V Xperia 10 IV |
Xiomi |
Redmi Note 11 Pro 5G |
他社から乗り換え時にお使いの端末を使う場合、プラチナバンドに対応していれば利用可能です。
iPhoneの場合は、SIMフリー版・キャリア版どちらでも対応バンドは変わらないため、問題なく使えます。
注意点は、プラチナバンドに対応しているスマホでも、5G ミリ波は非対応の端末もあるため、新しく端末購入を検討している方は、スペックをチェックしましょう。
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楽天モバイルプラチナバンドのエリアについてのよくある質問
楽天モバイルのプラチナバンドのエリアについて、よくある質問をまとめました。
プラチナバンドについて、再確認していきましょう。
楽天モバイルのプラチナバンドはいつから利用できますか?
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月27日から開始されました。
ただし、全国どこでも利用できるまでには、まだ時間がかかるでしょう。
楽天モバイルのプラチナバンドは、首都圏を中心に都市部から基地局を開設していますが、どの地域でプラチナバンドが使えるかはお知らせはありません。
楽天モバイルのプラチナバンドの利用が開始され、すぐにでも良質な通信環境でスマホの利用を期待していた人にとっては、少し残念かもしれません。
楽天モバイルは屋内でもつながりやすいプラチナバンドを獲得しましたか?
楽天モバイルは、2023年10月23日に総務省から正式にプラチナバンドの割り振り認定を受けました。
その後基地局の整備を進め、2024年4月30日に試験運用を行い、2024年6月27日に予定より早くプラチナバンドをスタートしています。
今後、楽天モバイルのプラチナバンドの使える地域が広がれば、低コストで環境の整った通信でスマホが利用できるでしょう。
楽天モバイルの電波は地下では繋がりにくいですか?
楽天モバイルの電波は、地下や建物内で繋がりにくいといわれています。
理由はプラチナバンドに対応しておらず、電波が届かないことが原因でした。
ただし、プラチナバンドが開始されたことにより今後改善していくでしょう。
プラチナバンドの普及はまだ始まったばかりのため、現時点では、楽天モバイルの電波は地下や屋内で繋がりにくいとの声があります。
楽天モバイル
千葉駅地下で圏外!!
まさかのペリエB1Fでつながらないという、、
田舎では電波弱いかもなーとか思ってたがまさか千葉のど真ん中で圏外とは
バーコード決済出来ないのが辛い。
プラチナバンド手に入れた楽天モバイルさん
池袋地下なうですがツイートひとつポストするのがやっとです…
楽天モバイルの電波帯は、建物の中や地下まで届きづらい周波数帯を使用しています。
ただし、一部の地下鉄や駅では繋がるよう対策を行っており、公式サイトから路線の確認が可能です。
大手キャリアでは屋内や地下まで電波が届きやすいプラチナバンドにより、快適に利用できることが多いでしょう。
楽天モバイルもプラチナバンドを獲得により、今後基地局が増えていけば電波は繋がりやすくなり改善されそうです。
楽天モバイルはどのバンドを使用していますか?
楽天モバイルが使用しているバンド帯は、下記のとおりです。
5G |
700MHz:バンド28 1.7GHz:バンドn3 3.7GHz:バンドn77 3.5GHz:バンドn78 4.5GHz:バンドn79 28GHz:バンドn257 |
4G LTE |
700MHz:バンド28 800MHz:バンド18/26 900MHz:バンド19 1.5GHz:バンド8 1.7GHz:バンド11、バンド21 2.0GHz:バンド3 3.5GHz:バンド42 |
使用できるバンド帯は端末によって異なるため、持ち込みで利用する際は対応しているか確認しましょう。
お使いのスマホが使えるかどうかの確認は楽天モバイル公式サイトにて、製品の種類を選択し、キャリアや端末を選ぶと利用可能かどうかわかります。
4Gや5Gのデータ通信、SMS、eSIMの対応状況もわかりますので、気になる方はチェックしましょう。
周波数帯が対応していても端末が楽天モバイルに対応していないこともあるため、気を付けてください。
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まとめ
楽天モバイルのプラチナバンドは、2024年6月27日から開始しました。
- プラチナバンドで繋がりやすくなり、通信品質の向上
- プラチナバンドの範囲は首都圏や都市部から開通予定
- プラチナバンド開始に伴い、「プラチナバンド始動&契約数700万回線突破記念キャンペーン」開催中
- 5Gミリ波・Sub6対応地域拡大中
これまで楽天モバイルは安いけれど、建物の中や地下で繋がりにくいイメージを持っている人もいるでしょう。
プラチナバンドが全国的に普及すれば、屋内や地下など電波が届きにくい場所でも繋がりやすくなり、通信が安定して使えるでしょう。
5G対応エリアも広くなっており、さらに繋がりやすさは増すと思います。
回線数が混み合っていない今なら、高速でネット回線が使えるところも多くあります。
気になる方は、ぜひ楽天モバイルへ契約し、料金の安さと繋がりやすさを実感してみてください。
当サイトでは、UQモバイルから楽天モバイル、auから楽天モバイルへの乗り換えに特化した記事もあるため、該当する方はチェックしてみてくださいね。
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