株式会社イード

株式会社イード

ダイエットクラブ
ダイエットSNS
ダイエットクラブ ダイエットクラブ プロデューサー 中尾文章
ダイエットSNS
ダイエットクラブ プロデューサー 中尾文章

ダイエットクラブは、励まし合いながらダイエットを楽しめる国内最大級ダイエット専門SNSです。体重・体脂肪のグラフ管理をはじめ、掲示板やダイエッ ト方法に関する体験記レビューなど、ダイエットに特化したコミュニティ機能と、健康や運動に関するニュースも提供しています。

  • サイト名
    ダイエットクラブ
  • URL
    http://dietclub.jp/
  • サービス開始
    2010年7月
  • 月間PV(PC/SP/FP)
    400万PV (2016年9月現在)
  • 月間UU(PC/SP/FP)
    50万人 (2016年9月現在)
  • 会員数
    15万人 (2016年9月現在)

ユーザー属性

ユーザー属性

Interview ダイエットクラブプロデューサーインタビュー

――ダイエットを目指す人たちの交流サイトは、イードの中でも異色のサービスですが、中尾さんがこうしたサービスを始められたきっかけをお聞かせください

以前、従業員300人ほどの大手Web制作会社で営業職的な仕事をしていましたが、2005年の当時から自分でサービスを作りたいという思いがありました。mixiが流行はじめた頃、facebookもまだ一般公開されていませんでした。人が集まるサービスを作りたいと思う中で思いついたのがダイエット。自分自身も運動不足だったので、みんなで楽しくダイエットできるサイトが作れたら面白いと思ったのが始まりです。

会社の仕事をしながらサイト運営することは難しく、しっかりやるために独立を決意しました。会社を作ったのが2008年。いろいろ仕事をしながら09年にダイエットクラブを開設しました。

――イードに参加しようと思われたきっかけはなんでしょうか

一人でサイトを運営していても簡単にスケールしないですよね。とはいえ、国内では起業に大きな夢がない。最近はベンチャー投資家も増えてきてはいますが、それでもアメリカ等と違って、エンジェル投資家が「すごいじゃないか、君の才能を買うよ」なんて話が降ってくるということも無い(笑)。

そんな時、高校の同級生だった親友がイードを紹介してくれました。イードに在籍しているんですが、いろんなメディアを持って面白いことをやっていると聞かされ、宮川社長と会うことになりました。そこでぜひ一緒にやらせてくださいという話になり、2010年に協業という形で参加しました。半年でプログラムを作り直し、それまで自宅サーバで動かしていたシステムを入れ替えてイードのデータセンタに移し、7月に公開しました。

――イードに参加して大きく変ったことはありますか

携帯サイトや、課金決済システムはそれなりの規模になるので個人で作るのは結構大変です。コミュニティサイトなのでしっかり運営しないと荒れることもあります。そうなるとキャリアの公式サイトにはなかなかなれません。もちろん、個人でもそこそこの売り上げは立つのですが、大きな影響力をもつサイトを作ることは難しいと思います。

――ダイエットクラブの特徴はどんなところにあるのでしょうか?

一番の特徴はユーザー同士が励ましあいながらモチベーションを維持できることです。自己管理のイメージが強いサイトは他にもあるのですが、厳しい雰囲気を作らず、励ましあうというコンセプトでやっているサイトはほとんどありません。傍から見ると慰めあいみたいにも見えますが、それでもいいと思っています。ストイックに自己管理することが難しい方でも毎日来やすい雰囲気を作り、多少なりとも良い影響を与えられれば良いという考え方です。

中尾文章

――ビジネスモデルは?

基本は広告モデルですが、ガラケーでは全文検索など一部の機能に対する課金もあります。最近はスマートフォンへの移行が増えているので、アプリの提供も含め、スマホでの課金が今後の課題です。

サイトの色もブルーで、10代20代女性向けに作っているわけではありませんが、結果的に入ってきた層が若年女性層でした。95%が女性なので、男性が会話に入りにくい雰囲気ができることもあります。サイトを運営していて分かることも多いので、受け皿作りなどを含め今後どのように展開するのか、男性向けに新たなサービスを作るのかは今後の課題です。

――イードには多彩な情報提供媒体がありますが、ダイエットクラブでの取り組みをお聞かせください

ダイエットの基本情報を配信するプロジェクトが進んでいます。ニュースやコラムとはちょっと違う、知識的な部分がメインのしっかりしたコンテンツ配信です。

例えば、あるユーザーにとって正しいダイエット法が、他のユーザーには合わないこともあります。IT機器情報サイトであれば好みの問題で片付けられることも、健康に関するサイトではそうはいきません。危険を防ぐためには、個人差、体質差を含めて中立的、科学的視点でコンテンツを作る必要があります。ダイエットクラブでは、NPO、社団法人など第三者機関と契約を交わし、教授や学識経験者による信頼のおける情報を企業広告と混在しないようにしっかり発信していきたいと考えています。専門知識を持ったスタッフの増強も必要になると思います。

――最後に今後の目標やプランをお聞かせください

3年間運営してきた経験を元に、これまでシステム的にできなかった機能を実現したいですね。後は先ほども話題に出た課金です。無料のサービスだとつい「まあいいか」となってしまうこともありますが、小額でも月額課金があると、元を取るためにやらなきゃいけないという気持ちになります。機能と価格をバランス良く設定し、ユーザーにとっても我々にとってもいい仕組みが出来ればと思います。あと、今後キーワードになると考えられるヘルス産業とモバイルですね。プライバシーの問題をクリアする必要がありますが、ランニングの経路データから消費カロリーを算出するなど、アプリもうまく使いたいと思います。食事と運動の記録がこれだけ集まっているサイトはダイエットクラブの他にはあまり無いと思うので、方向性を間違えないようにしながら、しっかりとビジネスにしていきたいと考えています。

中尾文章

中尾文章
1978年愛知県出身。ダイエットクラブプロデューサー。大手Web制作会社の営業職を経て2008年に独立し、2009年4月にダイエットを目指す人たちの交流サイト「Diet Club」を開設。その後イードに在籍する高校同級生に宮川社長を紹介されたことをきっかけに2010年7月にシステムをリニューアルし、運営母体をイードに移す。

Interview ここで働く仲間たち

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